[新入庫]インテグラ タイプR
グレード | タイプR 98スペック |
年式 | 1999年 |
走行距離 | 110100km |
車検 | 2022年10月 |
修復歴 | あり |
シフト | 5速MT |
オプションパーツ
・FINAL SPEED gear-R 16インチAW
・Boot Spot マフラー
・社外エキマニ
・ダウンサス
・NARDY ステアリング
・Works Bell RAPFIXⅡクイックリリース
・強化クラッチ
PRICE ¥SOLD-
インテグラタイプRの初代となるこのDC2型。インテグラとしては1985年のデビューから数えると、このDC2型は3代目となります。前期モデルで不人気だった丸目4灯のデザインを一新し、1995年9月にこの後期モデルにマイナーチェンジ。標準モデルのグレード「Si-VTEC」のエンジンをベースに、ピストンやエキマニ、コンピューターなどをタイプR専用ものに変更し、200馬力まで出力をアップ。気持ちよく回るNAエンジン+可変バルブによる高回転での伸びと、甲高いサウンドが人気の秘密です。
今回入庫したこちらのDC2型インテグラタイプRの中古車は、平成11年(1999年)式の後期「98スペック」と呼ばれるモデルです。前期モデルとなる「96スペック」と比較して、ブレーキの大型化やボディの剛性アップ、コンピューターの設定変更、ホイールも4穴から5穴への変更などが行われた人気のモデルです。
外装
フロントリップスポイラーの下部に目立たない程度のスリキズや、サイドステップに小傷などがありますが、大きく目立つような傷や凹みは無く、とてもキレイな外装のこちらのインテグラタイプRの中古車。ソリッドホワイトのボディは、クリアが日焼けで飛んでしまい、艶が無くなりがちですが、こちらのインテグラタイプRはボンネット、ルーフ、リアスポなどしっかり艶があります。
足廻り
続いて足廻りですが、こちらのDC2型インテグラタイプRのホイールは、ファイナルスピードの16インチアルミホイールを装着。サスペンションも社外品に変更されローダウンが施されています。後期モデルの「98スペック」ですので、社外アルミに変更する際、4穴アルミよりも選択肢が増えるのは、うれしい利点と言えます。現状履かれているタイヤは、山がほとんど残っていませんので交換前提でご検討ください。
内装
続いて内装ですが、RECAROシートのショルダーの部分に、スレやヨゴレがありますが、この年代のインテグラタイプRの中古車にしてはキレイな状態かと思います。ステアリングはナルディ製のハンドルが装着され、ワークスベルのクイックリリースも装着済みです。ワンタッチでハンドルの取り外しが出来ますので、盗難防止に役立ちます。
エンジンルーム
赤いヘッドカバーが特徴的なエンジンルームのインテグラタイプR。タイプRお決まりのヘッドカバーの塗装ハゲや、細かいサビが出ている箇所はありますが、目立つオイル漏れなどは無く、この年代の中古車にしては状態が良いと言えます。
修復歴について
修復歴は左ヘッドライト裏のインサイドパネル先端の修正と、ラジエーターを支えるコアサポートの修正が確認出来たので修復歴ありとなります。足回りなどに至るような大きな修復歴では無く、フロント部分の先端になりますのでもちろん走行に支障はありません。テスト走行も50km程度行い確認済みですのでご安心ください。
総括
1800ccと小さい排気量ながら、8000回転以上廻るエンジンで200馬力を発生させるこちらのDC2型インテグラタイプR。その後期モデルとなる人気の98スペックの中古車。この年代のスポーツカーの中古車相場が上昇する中、200万円台前半で乗れる数少ないスポーツカーの1台で、大変オススメです。
当たり前ですが現代車のような大型ボディ+ダウンサイジングターボでの単純な速さと安定感はありませんが、そんな当時の少し不安定な車を自分の意図する動きで運転できるようになる事が、このインテグラタイプRを所有する一つの楽しみ方と言えます。
Boot Spotのマフラーから奏でるVTECサウンドは、当時の環状族を思い出させるような甲高い音色と大きな音量で、サイレンサー無しでの一般道走行はなかなか勇気がいりますが、純正触媒はしっかりと装着されており、純正マフラーも付属しますので車検に対しての不安はありません。
AEトレーディングでは、遠方の方でも安心して購入できるよう、FaceTimeやZOOMなどのオンライン商談ツールもご用意しております。ご検討中の方はお気軽にお問い合わせください。