BNR34 スカイラインGT-R NISMO S1エンジン買取り
ホームページのトップ画像にもなっている、AEトレーディングのデモカーというか、店主の自家用車の青いR32GT-R。実はそれ以外にも、R34GT-Rも2台持っていたりいなかったり。店主がそんなGT-R好きですので、買取りのお話もたくさん入ってきます。そして今回買取りのご相談をいただいたR34GT-Rは、なんとニスモFスポーツ仕様のS1エンジン搭載車。やはりその価値を判るところに売却したいというご相談でした。
本日ご紹介させていただく買取り車両はこちら！！
| 年式 | 1999年 |
| 車名 | スカイラインGT-R |
| グレード | GT-R |
| 走行距離 | 98000km |
| ディーラー下取り | 未査定 |
| 買取り専門店 | 未査定 |
| 当社査定金額 | 非公開 |
※査定金額はブログ掲載時の価格です。相場は変動していますので更に高く買取り可能な場合があります。
まず、ニスモS1エンジンFスポーツ仕様というのは、今では手に入らない強化シリンダーブロック、通称「24U」を使い組み立てられ、更に1mmボアアップ。ピストンなどもN1仕様の1mmオーバーサイズを投入し、出力と耐久性を向上させています。また、カムシャフトなどは、部品だけでは注文出来ない特別なものを使用し、排圧を更にアップ。しかしながらそれでいて、最高出力は400ps程度、ブースト1キロ設定にしてあり、安全マージンがかなりとられている仕様となっています。
外装に関しては、人気のベイサイドブルーに、サイドとリアにニスモエアロ、そして足廻りには、ニスモLMGT4の18インチに、アラゴスタの車高調が装備されと、とても格好良い仕様に仕上がっている1台でした。
マイナスポイントとしては、左フロントフェンダーに、過去の板金修理跡の仕上がりの悪さから、クリア塗装にヒビ割れがでていたり、ルーフやリアスポイラーに色褪せがでていたりと、それなりに経年劣化を感じてしまう点と、修復歴には該当しませんが、リアバックパネルの修正跡などが確認出来ました。そんな状態でも2024年現在、日本のスポーツカーで一番人気とっても過言ではない、R34型スカイラインGT-R。しかもニスモでエンジンチューンが施された1台です。ビックリする位の価格で買取りさせて頂きました。この度はご売却頂き、本当にありがとうございました。
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