[新入庫]シルビア K’s クラブセレクション

グレード	K’s クラブセレクション
年式	1993年
走行距離	191900km
車検	2024y4月
修復歴	あり
シフト	5速MT

オプションパーツ

・純正OP サンルーフ

・フロントエアロフォルムバンパー

・SSR SPEED STAR ロンシャン XR4Z 16インチAW

・RECARO セミバケットシート

・MOMO RACE ステアリング

・BLITZ ブーストメーター

・Yupiteru メモリーナビゲーション

・HKS EVC（ブーストコントローラー）

・TECHTOM MDM-100 マルチディスプレイモニター

・GEO ドアロッくんセキュリティアラーム付きキーレス

PRICE　￥SOLD-

1988年から1993年まで発売されていたS13シルビア。前モデルまではクーペとハッチバックの2機種で発売されていたのに対し、このS13シルビアは2ドアクーペの設定のみで発売。バブル景気時だった当時、「デートカー」として人気を集めたこのS13シルビアは、約30万台発売されたと言われ、歴代シルビアの中で一番売れた車でした。

今回入庫したこちらのシルビアの中古車は、S13シルビアの後期最終モデルとなる平成5年（1993年）式、インタークーラーターボエンジン搭載の人気グレードの「K’s」に、プロジェクターヘッドライトやリアスポイラーなどが標準装備となる特別仕様車「K’s クラブセレクション」です。

そしてなんと、2桁ナンバー（現在は自社名義に変更済みの為3桁ナンバー）で、新車時から一人しかオーナーになっていないワンオーナー車と、大変貴重な1台です。一目見ただけで、新車時から一人のオーナーが丁寧に乗られてきたことを感じることが出来る、内外装機関すべてにおいて、とても程度の良い1台となっています。ぜひ最後までご覧ください。

外装

ホイール以外はノーマルのこのS13シルビアの中古車。キズに関しては、小さなエクボが数か所程度で、写真に写るような目立つ傷は無く、S13シルビアの中古車にしてはとても良い外装の状態です。ボディの塗装にも艶があり、ガラスモールなどの劣化も少なく、保管状態がとても良かったことが車両の状態からうかがえます。

内装

キレイな外装と同様に、内装に関してもとてもキレイで清潔感のあるこちらのS13シルビアの中古車。ダッシュボードにはS13の持病とも言えるワレが発生している箇所はあるものの、ドアトリムやシート、全体を通して比較的キレイな状態が保たれており、サンルーフ枠の鉄の部分にも、目立つサビや腐食などは発生していません。運転席シートに関しては、レカロのセミバケットシートに変更されており、その上にかぶされるシートカバーには少し切れ目があります。その他、装着される社外パーツはブーストメーターやナビ、ETC、レーダー探知機などと、純正プラスα程度にとどまっています。

エンジンルーム

前期モデルが、1800ccターボエンジン搭載で最大出力が175馬力だったのに対し、こちらの後期モデルからは、その後にS15シルビアにまで使用されるエンジン「SR20DET」を搭載。排気量は200ccアップの2000ccとなり、最大出力は205馬力まで一気に40馬力上げられました。エンジンルームはほとんどノーマルの状態で手が加えられているような場所は見受けられません。エンジンのふけ上がりも下から上までスムーズに廻り、気になるような異音もありません。

年代的にも、エンジンルームや下廻りにサビが発生している車両が多いS13シルビアの中古車ですが、こちらの車両のエンジンルームは、汚れに関しては多少あるもの致命的なサビや腐食、穴などは無く、ストラット廻りのシール部分もとてもキレイで、全体を通して写真のとおり、とても状態の良いエンジンルームとなっています。

修復歴について

こちらのS13シルビアの修復歴箇所は左フロント部分になります。ラジエーターを支えるコアサポートと、ライト裏のライトバッフル、フェンダー裏のインサイドパネルに修理跡が確認できたので、「修復歴あり」と表記させていただいます。尚、現状ではキレイに修復されており、走行テストも実施済みで、特に走行に問題があるような修復歴ではない事を確認済みです。修復歴の詳細についてはお電話などで詳しくご説明可能ですのでお気軽にお問合せ下さい。

足廻り

こちらのS13シルビアに装着されているアルミホイールは、人気ホイールメーカー「SSR」の絶版ホイール「スピードスター XR4」の16インチです。ゆがみや目立つような大きな傷は無く、コンディションは良いと言えます。タイヤに関してもまだ山は残っているので、そのままでもしばらくは使用可能です。サスペンションやアーム類に関してはノーマルで、サビなども少なく、こちらも状態が良いと言えます。

下廻り

ス

S13シルビアに限らず、この年代のスポーツカーを購入する際に、必ず確認したいのが下廻りの状態です。こちらのS13シルビアの中古車の下廻りの状態は、フロント左右のジャッキポイント部分に、ジャッキアップ時のへこみが見受けられますが、サビに関しては、この年代の中古車にしてはとても少ない状態です。

総括

約30年前に生産が終了したS13シルビア。1980年代後半のバブル景気時にデートカーとして一世を風靡したS13シルビアは、その十数年後には中古車販売店で30~50万円という価格で売り出され、ドリフトや峠を好む若者に人気のスポーツカーになりました。

当時は価格が安かったということもあり、事故や故障などで壊した車は、躊躇すること無くすぐ解体屋行きという事も多かった為、発売終了から約30年経過した現代で、オリジナルの状態で残っているS13シルビアはとても希少で貴重といえます。

そんな中、今回入庫したこちらのS13シルビアの中古車は、ワンオーナー車で内外装、機関共に良好。とても大事に乗られていたことが車両を一目見ただけでわかるとてもオススメの1台です。しかも、一番人気のグレード、ターボエンジン搭載の「K’s」、そしてシフトは純正の5速マニュアルミッションとなれば、S13シルビアをお探しの方にはこれ以上ない条件の良さだと思います。

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