[新入庫]ステージア オーテックVer 260RS
グレード | オーテックver 260RS |
年式 | 1999年 |
走行距離 | 204300km |
車検 | 2024年4月 |
修復歴 | 無し |
シフト | 5速MT |
オプションパーツ
・GTR エンジンヘッドカバーブルーペイント
・HKS V-CON V PRO コンピューター
・HKS エアクリーナー
・HKS エアフロレスアダプター
・HKS インタークーラー
・KOYO ラジエーター
・SAMCO sport シリコンホース
・HKS フロントパイプ
・FUJITSUBO Legalis super R マフラー
・WORK EMOTION 18インチAW
・SPIRIT SPEC-N+ 車高調
・Dolphin オーバーフェンダー
・Dolphin グリル
・N1ダクト
・pivot スピードメーターV(リミッターカット付き)
・Defi ブーストメーター
・HKS EVC-Sブーストコントローラー
・3眼 プロジェクターフォグランプ
・純正OP リアコーナーセンサー
・純正ラゲッジルームライト
PRICE ¥SOLD-
日産の上級ステーションワゴンとして位置するステージア。そのステージアをオーテックがチューニングしたコンプリートカーが、この「オーテックバージョン260RS」です。GT-Rと同じRB26DETTツインターボエンジン搭載、アテーサ4WD&5速マニュアル設定、ボディ剛性アップにブレンボブレーキの採用など、260RSのキャッチフレーズ「トップオブザツーリングワゴン」に相応しい内容の車となっています。
今回入庫したこちらのステージアオーテックバージョン260RSの中古車は、ヘッドライトが分割になり、グリル内にハイビームが配置されている、1999年10月登録のマイナーチェンジ後モデルに、更にライトチューンが施されたとても格好の良い1台です。
走行距離は20万kmオーバーと、少し多い中古車ではありますが、写真のとおりボディコンディションが素晴らしく良く、機関系も問題無し。しかも修復歴も無しと、大変オススメの1台です。中古車情報サイトでも滅多にお目にかかれない大変希少なステージアオーテックバージョン260RSの中古車。是非最後までご覧いただければと思います。
外装
ボディコンディションがとても良いこちらのステージア260RSの中古車。左サイドステップ下部に少しスリキズと、右サイドステップに若干の色褪せがありますが、それ以外で外装に大きく目立つようなキズはありません。
とても艶やかな塗膜のこのステージアの中古車ですが、その艶はオールペンなどにより塗り直しされて造られたものでは無く、ボディのほとんどがオリジナルの塗装でこの艶を維持しています。ドアモール、ウインドモールなども目立つ色褪せ、ヒビ割れなど無く、これまでの保管状態がいかに良かったのかが、車両状態からうかがえます。
内装
ほぼ純正のクオリティを維持しているこちらのステージア260RSの中古車。オーテックバージョン260RS専用装備となる、MOMO製のステアリングも大きく目立つようなスレは無く、260RS専用の純正スポーツシートもショルダーに多少のへたりはあるものの、目立つ切れなどは無く、コンディションは良好です。装着されている社外品も、ピボット製メーターとDefi製ブースト系、HKS製ブーストコントローラー程度と、最低限の装備でシンプルです。尚、2DINナビのインストールに伴い、エアコン操作パネルも下部に移動済みなので、お気に入りの最新の2DINナビなども容易にインストール可能です。
足廻り
こちらのステージア260RSに装着されるアルミホイールは、スポーツカーに人気ホイール、WORKエモーションの18インチアルミホイールです。こちらのアルミホイールは、装着されているドルフィン製のオーバーフェンダーにピッタリと合うよう、サイズ選定されています。タイヤの溝もたっぷり残っており、製造年も古くないので、しばらくはこのタイヤをそのまま利用可能です。
サスペンションには、ワンオフの車高調制作が売りの「スピリット」社製「SPEC-N+」が装着済み。定価は30万円オーバーの高級車高調「SPEC-N+」は、標準バネレートがフロント8kリア6kと比較的ソフトな乗り味ながら、ストリートからワインディングまでの、スポーツ走行にも適したセッティングがされているハイパフォーマンス車高調です。家族旅行や趣味などで荷物を載せてロングツーリングなどを行うシチュエーションなどでも、快適にスポーツ走行を楽しめるサスペンションです。
エンジンルーム
260RS専用装備となるRB26DETTツインターボエンジンが搭載されたエンジンルーム。真っ青なエンジンヘッドカバーには「SKYLINE GT-R」の文字が書かれています。社外品のエアクリーナー、サクションパイプ、インタークーラーなどもキレイに装着されており、ホース類なども目立つようなひび割れは無し。とても20万km走行した中古車には見えません。
尚、ステージアの中古車購入の際に必ずチェックしたいのが、R34スカイラインやS15シルビア同様、エンジンルーム内のサビの有無です。エンジンルーム上側はもちろん、下からも水を吸い上げてしまうストラット廻りのシール部分は、保管状態や使用方法によっては、外側だけでなく内側からもサビが出てきてしまいます。しかし、こちらのステージアの中古車は、写真のとおり目立つような大きなサビは出てきておりません。この点においてもこのステージアの中古車はとても評価が高いと言えます。下廻りに関しても年式相応程度のサビにとどまっており、コンディションは良好です。
総括
大衆向けのステーションワゴンだったステージアに、当時スポーツカーのトップに位置していたスカイラインGT-RのRB26DETTツインターボエンジン、アテーサ4WD、ブレンボブレーキなどを装備して、チューニングを施したオーテックバージョン260RS。専用の大型エアロバンパーなども装着された、唯一無二のこの存在感はとても貴重で、コアなファンが多い車両です。
しかし実際には、このステージアオーテックバージョン260RSは、スカイライン系のエンジン載替え車のドナーとしてエンジンだけ使われて、残された車両は部品取りになる事が多かったのもまた事実。ただですら販売台数が少なかった上に、中古車として流通してこなかったこのオーテックバージョン260RSは、販売が終了して20年以上経った今、車両の原型を保った状態の中古車を探すのはとても困難な状態となっています。
そんな中古車市場の中、今回入庫したこちらのステージアオーテックバージョン260RSの中古車は、走行距離こそ走っていますが、ボディ、エンジン、機関、そしてプライス、全てにおいてバランスの良い中古車と言えるのではないでしょうか?
2022年9月現在の中古車情報サイト内のステージア260RSの掲載台数は日本全国で僅か7台。しかも後期モデルはその中でも3台だけと大変希少です。AEトレーディングでは、遠方の方でも安心して購入できるよう、FaceTimeやZOOMなどのオンライン商談ツールもご用意しております。ご検討中の方はお気軽にお問い合わせください。