[新入庫]スープラ RZ-S

グレードRZ-S
年式2001年
走行距離140400km
車検2023y3月
修復歴無し
シフト6速MT

オプションパーツ

・ヌヴォラホワイトパールオールペイント(アルファロメオ純正色)

・Do-Luck フロントバンパーエアロ

・ワンオフ フロントクーリングアンダーパネル

・ワンオフ ウィンカーミラー

・ADVAN Racing GT METAL BLACK 18インチAW

・YOKOHAMA NEOVA F245/40R18 R265/35R18 2022年製

・GLOBAL レクサスキャリパーキット  フロント 357φ ローター

・GLOBAL レクサスキャリパーキット リア350φ ローター

・BLITZ DAMPER ZZ-R 車高調

・ORC 599CC カーボンツインクラッチ

・TOMEI 2way LSD

・TOMEI フューエルポンプ 

・SARD 調整式 FUEL REGULATOR  

・PREMIUM JAPAN スロットルコンバートKIT

・HKS スーパーパワーフロー エアクリーナー

・五次元 ProRacerZZ マフラー

・TRUST GReddy SPEC-R HG インタークーラー

・FLEX KOYORAD製 TYPE-F Flex放熱塗装Ver2 ラジエーター

・HPI EVOLVE サイドタンク オイルクーラーキット

・TRUST GReddy e-manage サブコントローラー

・RECARO SR-7セミバケットシート(2021年購入)

・RECARO 純正シートレール(2021年購入)

・Defi 追加メーター(ブースト、油圧、油温、水温)

・HKS EVC ブ―ストコントローラー

・TRUST GReddy インテリジェントインフォメーター

・CLIFFORD セキュリティ

・KENWOOD MDV-D706BT SDナビゲーション

・KENWOOD ドライブレコーダー

・エンジンプッシュスタートボタン

・HKS フロアマット

・メーターバルブLED


PRICE ¥SOLD-



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Slider

「THE SPORTS OF TOYOTA」のキャッチコピーで、1993年に誕生したこの80系スープラ。海外ではセリカをスープラとして販売していた為、正確にはこの80系スープラは4代目となりますが、日本で「スープラ」の名称で販売されたのは、前作の70系が初代となり、この80系は2代目になります。

トヨタの造るスポーツカーの最上位に位置するスープラ。上位グレード「RZ」には、当時の馬力規制一杯の最高出力280PS、最大トルク44kgf·m3を発揮する「2JZ-GET」3リッターツインターボエンジンを搭載し、ミッションには、ドイツのミッションメーカー「ゲトラグ」社と共同で開発した6速マニュアルを、日本で初めて採用した車です。

今回入庫したこちらの80系スープラの中古車は、その上位グレードの「RZ」のさらに上のモデルの「RZ-S」。そして可変バルブ「VVT-i」を採用し、トルクが44→46kgf·m3まで引き上げられた、後期型の最終モデルになります。

名作映画「ワイルドスピード」で登場し、より一層の人気が出たこの80系スープラ。本車両は内外装のカスタムに加え、吸排気に冷却系もライトチューニングされているとてもオススメの1台で、お探しの方は必見です。是非最後までご覧ください。

外装

純正のホワイトから、アルファロメオの純正パール色「ヌヴォラホワイト」に外側がオールペイントされたこちらのJZA80型スープラの中古車。経年劣化でくすんできてしまうトヨタ純正の単色ホワイトとは違い、とても艶やかで深みのあるパール色になっています。外装のキズはサイドエアロの下部に目立たない程度の小傷と、フロント周りに飛び石キズ、リアハッチに小傷のタッチペン跡がある程度で、全体的にはとてもキレイです。

足廻り

こちらのJZA80型スープラの足廻りで注目すべきポイントは、レクサスLSの純正大型ブレーキキャリパーと、フロント357φリア350φの大型ローターを、専用のキットで装着している点です。ブレーキ性能のアップはもちろん、ブレンボやエンドレスなどの社外メーカーに比べ、消耗品を交換する際の費用も安く済む点は、ポイントが高いと言えます。

ホイールには、ビッグキャリパー対応の鍛造1ピースホイール「アドバンレーシングGT」の18インチアルミホイールが装着され、それに装着されるタイヤは、2022年製の「ADVAN NEOVA」です。タイヤの山もたっぷり残っているので、何の不安感も無くそのまま継続して使用できます。車高調にはブリッツ製「DAMPER ZZ-R」が装着済みで、こちらも比較的新し目で、サビや固着などはありません。

内装

ドライバーの方向に操作パネルが集中し、コックピットを思わせるような運転席のJZA80型スープラ。LEDバルブに変更された純正メーターは視認性も良く、Defiの4連追加メーターは、細かい車両情報を正確にドライバーに教えてくれます。

運転席には、座り心地とホールド製を両立されたレカロ製のセミバケットシート「SR-7」が装着済み。レカロ製の車種別専用シートレールと合わせ、2021年に装着されたこのシートとシートレールは、使用感も無くとてもキレイな状態が保たれています。

それ以外には、HKSブーストコントローラーやトラスト製のインフォメーションメーターの装着、フルセグTVやDVDビデオの視聴、Bluetoothオーディオの接続が可能なケンウッド製のナビゲーションにドライブレコーダーの装着、エンジンプッシュスタートボタンなどが装着済み。必要なものは装備されていながら、純正+αのすっきりした仕様となっています。また、盗難防止対策にクリフォード製のセキュリティも装着されています。

エンジンルーム

ライトチューンが施されているのが一目で分かりながらも、キレイですっきりした印象のエンジンルーム。大きく目立つサビや腐食などは無く、ホース類などの劣化も目立つものはありません。タービンは純正で、前置きの大型インタークーラーやラジエーター、バンパーダクト左右に位置するオイルクーラーで冷却系をしっかりやりながら、エアクリ、燃料ポンプ、レギュレーター、サブコンなどでチューニングを施しています。

また、電子制御スロットル「ETCS-i」のアクセルレスポンスの悪さを解消してくれるパーツ「スロットルコンバートキット」も装着済み。後期モデルから採用された電子制御スロットルならではのワンテンポ遅れたレスポンスが、このパーツの装着により劇的に改善されており、気持ちの良いアクセルレスポンスになっています。

総括

1993年のデビューから9年間発売された80系スープラ。この年代のスポーツカーにしては長い発売期間ですが、2002年に新しく設けられた排ガス規制により、その歴史に幕を下ろした名車の中の1台でもあります。

3000ccツインターボエンジンという大きな排気量と、高いボディ剛性を持つ大型ボディのこの80系スープラは、生産終了から約20年経過した現在でも、様々なチューニングショップからアフターパーツが発売されており、お金さえつぎ込めば簡単に400→500→600馬力とパワーアップできるポテンシャルを秘めている為、まだまだ現役で十分楽しめる車です。

また、旧車にとって天敵であるサビに対しても、他のメーカーと比較するとトヨタ車はサビに強く、今回紹介したこの80系スープラの中古車も、サビによる致命的ダメージは特に見受けられません。更にメンテナンスに関しても、トヨタから「GRヘリテイジ」という当時の車の復刻パーツの発売が2020年から開始しており、日ごとに商品点数が増えている点も、この80スープラを所有するにあたっての安心材料になるでしょう。

今回紹介したこの80スープラの中古車に限らず、どの車もモデル末期の最終モデルは新車の販売台数が少なく、中古車市場では希少性が高まります。そして更に、希少価値の高い80系スープラの中古車は、現在の高騰するスポーツカー中古車市場と反比例して、程度の良い個体がどんどん減っていっております。

そんな中古車市場の中、今回入庫したこちらのJZA80型スープラの中古車は、モデル末期の最終モデル、内外装程度良く、機関も良好でライトチューン済み。後期型なのでエンジンもアリストとほぼ同じという事もあり、パーツの流用も一部可能な点も〇の1台です。

低い車高やカーボンクラッチ&ゲトラグ6速特有のシャラシャラ音、サブコンによるセッティングなど、少し運転の練習や予備知識が必要な車両になるかとは思いますが、それもまたこの車との楽しみ方の一つと捉えていただければと思います。

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