【新入庫】ソアラ 2.5 GT-T
グレード | 2.5 GT-T |
年式 | 1997年 |
走行距離 | 67200km |
車検 | 2023y12月 |
修復歴 | 無し |
シフト | 5速MT |
オプションパーツ
・AIMGAIN GⅡM 19インチAW(F 8.5JJ R9.5JJ)
・TEIN 車高調
・BLITZ NUR-SPEC マフラー
・TRD スポーツクラッチキット
・SARD パワーフィルター
・社外 タワーバー
・エンドレス ブレーキパッド
・ BILLION ファンコントローラー
・TRUST GReddy ブーストメーター
・Defi タコメーター
・HKS ターボタイマー
・carrozzeria AVIC-RZ300 SDナビゲーション
・carrozzeria GM-D7100 パワーアンプ
・carrozzeria サブウーファー
PRICE ¥SOLD–
大旅行を意味する「グランドツーリング」。その言葉に相応しい車として、高いパフォーマンスと快適性と兼ね備えて造られたのがソアラです。2代目となるこの30系ソアラは、先代の20系より更にラグジュアリー色を強く打ち出し販売され、最上級グレード「4.0GT Lパッケージ アクティブサス仕様」の新車価格は760万円越えと、当時トヨタの最上級サルーンに位置していた「セルシオ」を上回る新車価格でした。
そんな30系ソアラですが、発売終了から20年以上経過した現在のスポーツカーブームの中では、JZX100系マークⅡ・チェイサー等と同型式のエンジン「1JZ-GTE」を搭載したグレードの「2.5GT-T」に人気は集中。アクティブサスはもちろん、電子制御サス「スカイフックTEMS」も装着されていない、当時では一番下の安価なグレードとなる「25GT-T」の5速マニュアル車を、カスタム&チューニングして乗るのが主流となっています。
今回入庫したこちらのJZZ30系ソアラの中古車は、そんな30系ソアラの後期モデルとなる平成9年(1997年)式の、1JZ-GTEターボエンジン搭載グレード「2.5GT-T」。シフトはもちろん純正5速マニュアルのお車で、走行距離はなんと67200kmというとても低走行な1台。もちろん実走行車です。
当社の顧客様から直接お売りいただいたこちらの30ソアラですが、前オーナー様は平成11年から24年間所有され、これまでの点検のほとんどをトヨタディーラーにて実施されてきた1台。当時の取扱説明書や新車時に発行された保証書、スペアキーや記録簿なども完備されているお車です。程度の良い30系ソアラをお探しの方は必見の中古車となりますので、是非最後までご覧ください。
外装
カラーコード「051」のトヨタ純正の色ホワイトパールマイカのこちらの30系ソアラの中古車。フロントバンパー左下部に擦り傷と、前面に飛び石キズ、小傷がありますが、ボディ全体には大きく目立つようなスリ傷や凹みなどは無く、走行距離相応のとてもキレイな中古車です。下廻りに関しても若干目立つサビはありますが、メンテナンスに影響を与えるようなひどい腐食などはありません。この年代の中古車にしては、とても程度の良い個体と言えます。
足廻り
こちらのJZZ30系ソアラは、VIP系ユーザーに人気のラグジュアリーホイール「GⅡM」製の19インチアルミホイールが装着されています。新品定価4本で約40万円のこちらのアルミホイールは、小さな傷は確認できたものの、目立つガリ傷や歪みは特に無し。サビや腐食なども無くとてもキレイな状態です。
サスペンションに関しては、テイン製の車高調が装着され、程よくローダウンされています。タイヤに関して若干の痛みはあるものの製造念は新しく、山に関してもまだたっぷり残っていますので、この状態のままでもしばらくは使用が可能です。
内装
内装の状態に関しても、シートや天張りなどに目立つヨゴレやシミなどは無く、状態はとても良好です。エアコンの液晶に一部球切れ箇所がありますが、それ以外は特に気になるようなところはありません。
ソアラのメーターと言えば、1980年代から流行りはじめ、当時とても人気だったデジタルメーターです。こちらに関してもとてもキレイな状態で、文字欠けも無く状態は良好です。もちろん、チェックランプの点灯などもありません。
装着されている社外品も、シフトノブ、追加メーター、ターボタイマー程度となっており、ほぼ純正の状態が保たれています。
エンジンルーム
ほぼノーマルの状態が保たれているキレイなエンジンルーム。この年代のスポーツカーによく発生する、ストラット廻りのサビや腐食などに関しては特に目立つものは無く、ホース類の劣化も目立つようなものは見受けられません。オイル漏れに関しても、エンジンのカムカバーや下部のオイルパン等からのオイル漏れなども無く、とてもコンディションの良いエンジンルームと言えます。
尚、クラッチに関してはTRDのスポーツクラッチキットが装着されていますが、こちらは当時のスポーツクラッチらしい、少しシビアなコントロールが求められるクラッチです。スポーツクラッチに慣れていない方や、マニュアル車を初めて所有する方は、慣れるまでに少しが時間が必要かもしれません。
総括
長さ約4.9mのロングボディの30ソアラは、当初の開発コンセプトであるラグジュアリークーペという性格を持ちながらも、1JZ-GTEのターボエンジンが搭載される「2.5GT-T」のグレードだけは、そこから発せられる1JZ特有のマフラーサウンドや、マニュアル車ならではの機敏な走りから、スポーツカーとしての側面も持ち合わせている、他にはなかなか類を見ない車です。
当時はラグジュアリークーペとして静粛性や快適性、最新の電子機能などが求められていたこの30系ソアラの中で、ターボエンジン&5速マニュアルを搭載したこのグレード「2.5GT-T」は、当時の新車販売台数はもちろん少なく、生産が終了から20年以上経つ現在では、程度の良い中古車を探すのはとても困難な車種です。
そんな中今回、顧客様からの直接買取りで入庫してきたこちらのJZZ30のソアラは、実走行67200kmと走行距離がとても少なく、修復歴も無し。点検に関しても継続的にトヨタディーラーで受けており、記録簿などもしっかり残っている1台と、とても好条件で安心して購入できる内容の1台と言えるのでは無いでしょうか?
内外装のキレイさ、少ない走行距離、はっきりとしているこれまでの点検履歴など、さまざまな角度からみてもとてもお勧めの1台です。AEトレーディングでは、遠方の方でも安心して購入できるよう、FaceTimeやZOOMなどのオンライン商談ツールもご用意しております。ご検討中の方はお気軽にお問い合わせください。