[新入庫]GT-R プレミアムエディション
| グレード | プレミアムED |
| 年式 | 2017年 |
| 走行距離 | 29400km |
| 車検 | 2026年1月 |
| 修復歴 | 無し |
| シフト | AT |
オプションパーツ
・ファッショナブルインテリア（アンバーレッド）
・プライバシーガラス
・Yupiteru SUPER CAT GWM205sd レーダー探知機
Cer Price ￥SOLD-
2002年に当時の排ガス規制の影響から、BNR34スカイラインGT-Rが生産終了した後、5年間の時を経てデビューしたR35GT-R。2007年にデビューした初期モデルが、最高出力480ps/6400rpm、最大トルク60kg・m/3200～5200rpmだったのに対し、複数回のマイナーチェンジを行い、2016年7月以降に発売された後期モデルとなるMY17以降は、最高出力570ps/6800rpm、最大トルク65kg・m/3300～5800rpmまでパワーアップしています。
今回入庫したこちらのR35GT-Rの中古車は、その後期モデルに当たるMY17型。AEトレーディングの顧客様より直接買取りにてお譲り頂いた、法人ワンオーナー車です。AEトレーディングの近所でもあり、GT-Rの発祥の地としても有名な、武蔵村山市の日産ディーラーで購入され、直近の車検まですべてもれなく、しっかりと点検が行われてきた、とても程度の良い1台です。
グレードは、BOSEサウンドシステムやエキゾーストサウンドコントロール、サッチャム車両防盗システムなどが標準装備された、プレミアムエディションとなり、オプションでファッショナブルインテリアが選択された車両となりますので、アンバーレッドのセミアニリンレザーシートが、とても高級感のある1台です。
年々厳しくなる排ガス規制や騒音規制等により、昨今では生産台数が極端に減ってしまっているR35GT-R。2024年モデル以降は抽選販売となっていますが、当選して購入出来るユーザーはほんの一握りで、2025年モデルに至っては、抽選権を得る事すら困難な状況になっています。近い将来に生産終了が危惧されているR35GT-Rですが、まだ今であれば、程度の良い中古車を選べる状況ですので、ご検討中の方はぜひお早目にお問合せ頂ければと思います。
外装
カラーコード「GAG」メテオフレークブラックパールのボディがとてもキレイな、こちらのR35GT-Rの中古車。新車時にCPCプレミアムコーティングが施工されており、その後、屋根付き&ボディカバー保管だったため、塗装面の状態も良好です。傷に関しては、フロントエアロの下面に擦り傷がある程度で、それ以外は小傷のタッチペン跡や飛び石傷が少々ある程度です。
内装
MY17モデルの後期型から、大きく変更されたR35GT-Rのインテリア。8型の大きなモニターに、ナッパレザーのダッシュボード等が装備され、高級感のある内装となっています。プレミアムエディションなので、シートヒーター付きのパワーシートが標準装備され、さらにファッショナブルインテリアのオプションが選択されているので、シート生地はセミアニリンレザーのシートになり、内装は高級車そのものです。
内装のダメージは、運転席シートとステアリングに少々スレがありますが、年式も新しく走行距離も少ない為、大きく目立つようなダメージは無く、程度はとても良いと言えます。また、リバース連動のバックカメラや、ボタン一つでエンジン始動時やアイドリング時に騒音を抑える、エキゾーストサウンドコントロールも装着されていますので、実用性も高くなっています。
足廻り
続いて足廻りですが、こちらのR35GT-Rの足廻りは、サスペンション、ホイール、ブレーキ共にノーマルとなります。ブレーキパッド残は、前回車検時の27864kmの時点で、ブレーキパッドはフロント9.5mmリア8.5mmと、まだたっぷり残っています。タイヤに関しては、ダンロップ SP SPORT MAXX GTが装着されており、溝は6mm程となっていますので、もう時期交換時期となります。ホイールの傷は、右フロントに小さな小傷のタッチペン跡がありますが、目立つような大きなガリ傷が歪みなどは無く、程度は良好と言えます。
エンジンルーム
現行型となる2024モデルと同じ、最高出力570ps/6800rpm、最大トルク65kg・m/3300～5800rpmのスペックを持つ、こちらのMY17モデルのR35GTRの中古車。前オーナー様は、普通に街乗りで使用されていたので、サーキットユーザーや、高速域を楽しむユーザーが選択されるオプション「ニスモスポーツリセッティング」は行われていません。東京都内で使用されていたという事もあり、サビによるダメージなども特に無く、程度は良好です。
メンテナンス履歴
こちらのR35GT-Rは、新車時にしか加入出来ない、日産のメンテナンスプログラム「GT-R ハイパフォーマンスプログラム」に加入されていた車両となり、GT-R専用のメンテナンスがしっかり行われてきた車両となります。もちろん期間内はすべて日産ディーラーで点検が行われ、消耗品などは指定パーツで交換がされてきた車両です。各点検時の記録簿はもちろん、新車時の保証書や取扱説明書、スペアキーなどもすべて完備された車両です。
総括
ひと昔前までは、お金さえ支払う事が出来れば購入出来た新車や中古車。しかしながらここ数年の円安、物価高、資源の高騰、排ガス規制、騒音規制等により、自動車業界を取り巻く環境は大きく変わってしまいました。R35GT-Rに至っては、デビューした当時から2回の消費税の変更、そしてマイナーチェンジの度に新車価格は上昇し、デビュー当時の新車価格が777万円だったのに対し、2025年モデルの新車価格は、1444.3万円からとなっています。
更にそんな状況下でも、「最後のGT-R」と言われているR35GT-Rは、お金を出せば新車が買えるという状況では無く、新車を購入する為には30倍とも40倍とも言われている抽選に応募が必要で、よほどの強運を持った一握りのユーザーしか、手に入れる事が出来ない車となってしまいました。尚、来年発売される2025年モデルに関しては、2024年4月の時点で既に応募が締め切られている状況です。
そんな中、今回入庫したこちらのMY17モデルのR35GT-Rの中古車は、同じエンジンスペックや内装のデザインを持つ後期モデルで、サーキット走行等は行われていないノーマルの車両。メンテナンスプログラムに加入されていたという事もあり、点検履歴に関しても申し分ない1台と言えます。お客様から直接買取りで頂いたという点や、AEトレーディングがメインで取扱う年代の車とは少し異なるという事もあり、今の中古車相場の中では少しお安い価格で販売出来ていると思いますので、ご検討中の方はお早めにお問合せ下さい。AEトレーディングでは、遠方の方でも安心して購入できるよう、FaceTimeやZOOMなどのオンライン商談ツールもご用意しております。お気軽にお問い合わせください。
