[新入庫]アンフィニRX-7 タイプRB
グレード | タイプRB |
年式 | 1997年 |
走行距離 | 155200km |
車検 | 2025年2月 |
修復歴 | 無し |
シフト | 5速MT |
オプションパーツ
・2018年 111000km時 マツダリビルトエンジン載替え
・APEXi POWER-FC コンピューター
・HKS EVC-7 ブーストコントローラー
・ARC スーパーインダクションボックス
・TRUST Grredy アルミインテークパイプ
・社外 アルミオイルキャッチタンク
・KNIGHT SPORTS エアポンプクリーナー
・WedsSport レブキャタライザー
・DO.Engineerring チタンマフラー
・EXEDY ウルトラファイバーシングル クラッチ
・CUSCO スタビライザー
・HKS HIPER MAX-Ⅳ GT 車高調
・RAYS TE37 18インチAW(F 8.5JJ+42 R9.5JJ+45)
・BRIDGESTONE POTENZA RE-71RS (F245/40R18 R265/35R18)
・CUSCO type-MZ LSD
・スピリットR 純正 レッドキャリパー
・IDI テフロン プレーキライン
・TCP magic G-FACE カーボンエアロボンネット
・RS PANTERA フロントエアロバンパー
・FEED カーボンサイドステップ
・ORIJIN リアエアロバンパー
・社外 カーボンウイング
・社外 前後 牽引フック
・カーボン調 ルーフラッピング
・BRIDE ZETA-Ⅳ フルバケットシート
・SAITO 6点 ロールゲージ
・MOMO ステアリング
・デジタルインナーミラー型 ドライブレコーダ―
・carrozzeria ナビゲーション
・AUTO GAGE 追加メーター
・Sabelt レーシングハーネス
・社外 カーボンリアセンターコンソールカバー
Car Price ¥4,450,000-
日本国内のお客様向けの価格表記
概算諸費用 ¥198,000 – 支払総額¥4,648,000-
1978年に発売された初代のSA22C型、2代目となるFC3S型に続き、1991年にデビューしたFD3S型のRX-7。今回入庫したこちらのヴィンテージレッドのRX-7は、「アンフィニ」としてのRX-7の最終型となる、4型のモデルになります。
この車両のセールスポイントは、内外装、そしてエンジンルーム、足廻り等、どこをとってもキッチリ走り込めるように造りこまれている点と、2018年111000kmの時点で、マツダのリビルトエンジンに載せ替えられている点。そして、ロータリー専門のチューニングショップ「RSパンテーラ」さんにて直近までチューニングとメンテナンスが行われてきたという点です。
真っ赤なボディに大型のGTウイング、そして運転席に座れば、体をしっかりと包み込むフルバケットシートや、室内を張りめぐるロールゲージ等、チューニングカーならではの「非日常」を存分に体感できる、とても貴重な1台となります。修復歴も無く、コンディションに関してもとても良い状態のこちらのアンフィニRX-7。お探しの方必見です。
外装
カラーコード「NU」のマツダ純正色「ヴィンテージレッド」のこちらのRX-7の中古車。2022年に、外装の補修ペイントや、左右ドアのベルトモール・ウェザーストリップ、前後ガラスのウインドウモール等を交換済みの為、とても良いコンディションが保たれています。外装の目立つ傷は、フロントエアロの左下に擦り傷とエアロの割れ、リアエアロの左右下部に一部傷とクリア塗装の割れがありますが、それ以外大きく気になるような擦り傷、凹み等などはありません。下廻りに関しても、この年代のスポーツカーとしてはサビが少ないほうで、ジャッキポイントもしっかり残っていて、程度は良好と言えます。
内装
フルバケットシート、ロールゲージ、レーシングハーネスや追加メーター等、本格的に走り込む際に必須となるアイテムが全て揃っている、こちらのRX-7の中古車。装備されているパーツはどれも一流メーカーのもので、安心感が違います。内装のダメージに関しても、大きく目立つものは無く、BRIDE製のシートに関しても2021年12月に装着されたという事もあり、目立つスレ、キレなど無くとてもキレイな状態が保たれています。故障しやすいパワーウインドウスイッチも正常に作動し、割れやすいドアポケットのカバーもダメージが無く、これまで大切に扱われてきたことがうかがえる1台です。
RX-7の中古車はタコメーターの動きが悪くなっている車が多いですが、この車両は下から上までエンジン回転数に合わせてしっかり反応しているのでご安心ください。エンジンチェックランプ、その他警告灯などの点灯もありません。乗車定員についても変更無しの4人となります。
足廻り
スポーツカー乗りに大変人気の、軽量且つ高剛性な鍛造ホイール「TE37」を装着するこちらのRX-7の中古車。フロント8.5Jリア9.5Jを爪折りで納め、タイヤはフロント245、リア265を装着しています。タイヤに関してはブリジストン製のRE71RSが装着されていますが、こちらは溝がほぼ残っていないので、交換前提でお考え下さい。その他、HKS製の車高調やクスコ製のスタビ、スピリットR用の純正レッドキャリパーに、IDI製のブレーキホース等も装備されています。LSDに関しては、緩やかな信号を曲がる際でも、はっきりと効きがわかるほどの、クスコ製のタイプMZのLSDが装着されています。
エンジンルーム
修復歴も無く、大きく目立つサビの無い、キレイなエンジンルーム。アルミ製のパイピングやエアクリーナーボックスにより、一見派手に見えるものの、それ以外に装着されている社外品はオイルキャッチタンクとエアポンプフィルター程度となります。コンディションに関しては、2018年111000kmの時点で、マツダのリビルトエンジンに載せ替え、2021年10月149000km時に、アペックス製パワーFCコンピューター、HKS製ブーストコントローラーを新調し、リセッティングが施されているという事もあり、下からキレイにしっかりと回るエンジンになっています。異音や振動はもちろん、目立つ白煙や黒煙などは出ていません。
メンテナンス履歴
平成29年から前回の車検時の令和5年までの、直近の整備記録がしっかりと残っている、こちらのRX-7の中古車。2018年5月の約100万円の費用がかかった、リビルトエンジン載せ替え時の明細や、2021年9月の約40万円の費用が掛かったリセッティングの明細、そして2022年1月に行った、ボディリペアの明細や注文した部品の一覧なども残っており、更にパワーチェック時のシートも完備されています。
総括
1991年から2003年まで、12年間販売されてきたFD3S型のRX-7。「RX-7」という名前では24年もの間発売されたマツダの名車で、FD3S型はその最後のモデルとなります。スポーツカーブームの第二世代最後の車という事もあり、発売終了から20年以上が経つ現在でも、とても人気の高いスポーツカーです。
今回入庫したこちらのRX-7の中古車は、その3回目のマイナーチェンジが行われた後の、アンフィニとして最後のモデルとなる4型の中古車。一説には5型以降はコストカットが進んだという事もあり、この4型に絞って探している方もいらっしゃるようです。
少しハードなチューニングが施されている分、万人向けのスポーツカー車とは言えないですが、しっかり造りこまれたチューニングカーに乗れるという、非日常的な特別感を味わう事が出来る、とても完成度の高い1台です。
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