
[新入庫]クラウン アスリートV
グレード | アスリートV |
年式 | 2000年 |
走行距離 | 140400km |
車検 | 無し |
修復歴 | 無し |
シフト | AT |
オプションパーツ
・トヨタ純正OP ナビゲーション
・トヨタ純正OP サンルーフ
Car Price ¥1,650,000-
日本国内のお客様向けの価格表記
概算諸費用 ¥298,000 – 支払総額¥1,948,000-
トヨタが誇る高級セダン「クラウン」は、その名を聞けば誰もが知る存在です。1955年の登場以来、日本の自動車史を牽引し続け、2025年の今もなお現行モデルが販売されている、まさに日本を代表する車種の一つ。そんなクラウンの中でも特に異彩を放っているのが、1999年に登場した「17系アスリート」シリーズです。それ以前にも「アスリート」という名は特別仕様車のグレード名として用いられていましたが、正式に車名に「アスリート」が冠されたのは、この17系クラウンが初めてでした。

これまでのハードトップボディからセダンボディへ変更し、新プラットフォームでボディ剛性が高められた17系クラウンには、複数のエンジンラインナップが用意されていましたが、その中でも特に人気なのが、2.5リッターターボエンジンが搭載された、こちらの「アスリートV」グレードです。

今回入庫したこちらの17系クラウンは、その「アスリートV」のフルノーマル車。新車オーダー時にオプションでサンルーフが装着された、とても希少な1台となります。100系110系シリーズのマークⅡやチェイサー、JZZ30系ソアラ、ヴェロッサ等、1JZ-GTEターボエンジン搭載車の中古車価格が日々高騰している中、とてもお勧めできる1台です。ぜひご検討ください。
外装
実は探すと少ない単色カラーの、クラウンアスリートV。カラーコード「062」ホワイトパールクリスタルシャインの単色カラーの中古車となります。外装で気になる部分は、リアバンパーに小傷や、フロントバンパーの上面に一部色褪せ、そして透かして見ると、ボディの上面の補修跡が少し気になる部分はありますが、修復歴はなく、目に余るような大きく目立つような擦り傷や、凹み傷などはありません。





下廻りに関しては、スペアタイヤハウスにスリキズと、年式相応のサビはあるものの、この年代の中古車としては少ないほうかと思います。


内装
目立つダメージの無い、とても状態の良いこちらのJZS171系のクラウンアスリートVのインテリア。内装のカラーは人気のグレーインテリアになります。走行距離14万kmと、それなりに走ってきたこちらのクラウンアスリートVの中古車ですが、ステアリングこそスレやテカリが多少あるものの、シートのコンディションは良好で、専門業者でクリーニング済みという事もあり、清潔感もあります。




足廻り
ホイール・サスペンション共に、フルノーマルの状態のこちらのJZS171系クラウンアスリートVの中古車。ホイールに関しては、色褪せ・アルミの腐食がでている部分があります。タイヤに関しては、ブリジストン製のタイヤが装着されていますが、リアのタイヤは古くひび割れも出ているため、早めの交換をお勧めします。



エンジンルーム

大きく目立つサビやダメージなどの無い、とてもキレイなエンジンルーム。1JZ-GTEエンジンにお決まりの、カムカバーパッキンからのオイル漏れが見受けられますが、そちらはご納車前に交換すれば問題無し。タイミングベルトに関しては、95760km時に交換済みなので安心です。全体的に目立つサビや大きなダメージは無く、コンディションは良好なエンジンルームです。


総括
1955年の登場から70年という長い歴史を持つトヨタの名車「クラウン」。そしてその中でも、VVT-i可変バルブ機構を持つターボエンジンを搭載した、唯一のグレードとなるJZS171系の「アスリートV」。排ガス規制などの問題から、この1JZ-GTEターボエンジンを搭載した車は、後にも先にもこのクラウンのみとなりました。

今回入庫したこちらのJZS171系クラウンは、その希少な「アスリートV」グレードの、更に希少なサンルーフ装着車両。「高級車」の代名詞としても使われていたクラウンだけに、新車発売当時は、ターボエンジンが搭載されたこの「アスリートV」のグレードを選択するユーザーは少なく、その結果、中古車市場でも流通台数が少ない車で、更にサンルーフ付きで探すとなると困難を極める車両です。

AEトレーディングでは、遠方の方でも安心して購入できるよう、FaceTimeやZOOMなどのオンライン商談ツールもご用意しておりますので、こちらのクラウンアスリートが気になる方は、是非お気軽にお問い合わせください。
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