
[新入庫]RX-7 タイプR
グレード | タイプR |
年式 | 2000年 |
走行距離 | 85600km |
車検 | 2025年7月 |
修復歴 | 無し |
シフト | 5速MT |
オプションパーツ
・ENKEI RPF1 17インチAW
・TEIN 車高調
・BRIDE セミバケットシート
・BILLION VFC-MAX
Car Price ¥5,250,000-
日本国内のお客様向けの価格表記
概算諸費用 ¥226,000 – 支払総額¥5,476,000-
654ccのローターを2基搭載した、総排気量1308ccのコンパクトなロータリーエンジン「13B-REW」が収められているFD3S型のRX-7。1991年のデビューから複数回のマイナーチェンジを繰り返し、4回目のマイナーチェンジ後のモデルとなる「5型」以降の「タイプR」グレードでは、当時の馬力規制いっぱいの280ps/6500rpmを発揮します。

今回入庫したこちらのRX-7の中古車は、その5型後期モデルのタイプRのワンオーナー車。しかも走行距離は昨今のスポーツカー中古車市場において、8万km台という走行距離は少ない部類に入ります。

社外品の装着も少なく修復歴も無し。エンジンのコンプレッションテストも実施済みで、規定値内であることを確認済み。コンディションに関してとても良い状態が保たれている1台です。程度の良いRX-7をお探しの方は必見の中古車となりますので、ぜひ最後までご覧ください。
外装
カラーコード「PT」のマツダ純正色「シャストホワイト」のこちらのRX-7の中古車。ボディ上面はしっかりと艶が残っており、保管状態が良かったことが、外装の状態からもうかがえます。外装の目立つ傷は、フロントリップスポイラーに擦り傷がありますが、それ以外は大きく気になるような傷や目立つ凹みなどはありません。下廻りに関しても、この年代のスポーツカーとしてはサビが少ないほうと言えます。






内装
少し古めのブリット製セミバケットを運転席に装着した、こちらのRX-7の中古車。シートは切れやヘタリが見受けられる為、お好みのシートに交換される事をお勧めします。それ以外の部分に関しては、追加メーターの装着やシフトノブの交換等されているものの、大きく変更されているところは少なく、比較的オリジナルの状態が維持されている車両です。エアコンやパワーウインドウ等の機関系も特に問題は無く、動きが悪くなりがちなタコメーターも、しっかりスムーズに動き、全体的に程度は良好と言えます。



足廻り

ENKEI製「RPF1」の17インチアルミホイールを装着した、こちらのRX-7の中古車。バネ下重量の軽減に貢献するENKEI製「RPF1」17インチアルミホイールは、コストパフォーマンスの高さからスポーツカーオーナーに人気です。サスペンションに関しては、TEIN製の車高調に変更済みで、タイヤはKENDA製のタイヤが装着されており、溝もまだ残っていますので、しばらくはそのまま使用可能な状態です。


エンジンルーム

社外の装着が無く、ノーマルの状態となるこちらのFD3S型RX-7の中古車。バッテリーもマツダ純正品が使用されています。修復歴も無く、特に手が加えられていない分、ストラット廻りにサビが多少浮き出ている部分はありますが、それ以外に大きく気になるようなサビや腐食等は無く、程度は良好です。エンジンに関しても、異音や振動はもちろん、目立つ白煙や黒煙などは出ていません。



総括
1991年から2002年まで、12年間販売されてきたFD3S型のRX-7。「RX-7」という名前では24年もの間発売されたマツダの名車で、FD3S型はその最後のモデルとなります。スポーツカーブームの第二世代最後の車という事もあり、発売終了から20年以上が経つ現在でも、とても人気の高いスポーツカーです。

今回入庫したRX-7は、4回目のマイナーチェンジを経た後期型、5型の中古車です。昨今の中古車市場の中では珍しく、エアクリーナーやマフラーなどがノーマルであるため、改造やチューニングがされた車両と違い燃調への影響も少なく、RX-7の中では比較的維持しやすい車両と言えるでしょう。

当時のノーマルの雰囲気を味わえる、現代の中古車市場の中ではとても希少で貴重なこちらのFD3S型RX-7の中古車。AEトレーディングでは、遠方の方でも安心して購入できるよう、FaceTimeやZOOMなどのオンライン商談ツールもご用意しております。ご検討中の方はお気軽にお問い合わせください。
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