【新入庫】ソアラ 2.5 GT-T

グレード2.5 GT-T
年式1999年
走行距離161700km
車検無し
修復歴あり
シフト5速MT

オプションパーツ

・SSR Professor SP3 19インチAW

・BLITZ 車高調

・柿本改 HYPER FULLMEGA N1 + Rev. マフラー

・SARD SPORTS CATALYZER

・TRUST エアインクス

・BLITZ ブローオフバルブ

・エンジントルクダンパー

・RECARO SR-3 セミバケットシート

・BLITZ ブーストメーター

・MOMO チャンピオン ステアリング

・Works Bell RAPFIXⅡ クイックリリース

・クイックシフト

・社外 タワーバー


PRICE ¥SOLD-


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大旅行を意味する「グランドツーリング」。その言葉に相応しい車として、高いパフォーマンスと快適性と兼ね備えて造られたのがソアラです。2代目となるこの30系ソアラは、「果てしなき道をソアラと」というキャッチフレーズで、ロングノーズ&ワイドボディの、ラグジュアリー色の強いクーペとなっています。

本革シートや油圧サスペンションなどを装備した、30系ソアラの最上級グレード「4.0GT Lパッケージ アクティブサス仕様」の新車価格は、当時トヨタの最上級サルーン「セルシオ」の新車価格を上回る760万円越えのプライスが付けられたほどで、当時の顧客ターゲットは、高級志向の強いユーザー向けの、ラグジュアリークーペとしての販売戦略でした。

そんな30系ソアラですが、発売終了から20年以上経過した現在のスポーツカーブームの中では、JZX100系マークⅡ・チェイサー等と同等のエンジン「1JZ-GTE」を搭載したグレードの「2.5GT-T」に人気は集中。パワーシートも電子制御サス「スカイフックTEMS」も装着されていない、当時では一番下の安価なグレードとなる「25GT-T」の5速マニュアル車を、カスタム&チューニングして乗るのが主流となっています。

今回入庫したこちらのJZZ30系ソアラの中古車は、そんな30系ソアラの最終モデルとなる平成11年(1999年)式の、1JZ-GTEターボエンジン搭載グレード「25GT-T」。シフトはもちろん純正5速マニュアルと、現代のニーズにピッタリの1台です。最初に書かせていただいたとおり、当時新車で購入していたユーザーは、このグレードをなかなか選ばなかっただけに、本当に希少価値の高い中古車ですので、お探しの方は是非お早めにご検討いただければと思います。

外装

純正のカラーコード「202」ブラックボディのこちらの30系ソアラの中古車。フロントバンパーに飛び石キズや、右ドア、左リアフェンダーに線傷小傷のタッチペン跡がありますが、大きく目立つような傷や凹みなどは無くとてもキレイな中古車です。ボンネットには写真のとおりよく見るとわかる程度のクリアの浮きが若干ありますが、これも簡単に再塗装でキレイに出来る程度です。下廻りに関しても多少のサビはありますが、メンテナンスに影響を与えるようなひどい腐食などはありません。この年代の中古車にしては、とても程度の良い個体と言えます。

足廻り

続いて足廻りですが、こちらのJZZ30系ソアラは、人気ブランド「SSR」製の19インチアルミホイールに、ブリッツ製の車高調サスが装着されています。アルミホイールは小さな傷は確認できたものの、ほとんど目立つキズは無し。サビなども無くとてもキレイな状態で、車高調に関してもサビや固着なども無くこちらもとてもキレイです。タイヤの山もまだ残っていますので、この状態のまま使用可能です。

内装

内装に関しても比較的キレイなこのJZZ30型のソアラ。目立つようなダッシュボードも浮き上がりやワレなども無く、シートも全体的にキレイで清潔感があります。運転席のシートは、座り心地の良さとホールド製が両立しているレカロSR-3セミバケットシートを装着済み。ステアリングはMOMO製に変更され、ボスにはワークスベルのクイックリリースも装着されていますので、取り外しも可能です。

エンジンルーム

15万km超えという走行距離を感じさせないキレイなエンジンルーム。装着されている社外パーツも、トラスト製エアクリーナーにタワーバー、エンジントルクダンパー、アーシング、ブローオフバルブ程度のライトチューンにとどまっています。この年代のスポーツカーによく発生する、ストラット廻りのサビや腐食などに関しては特に目立つものは無く、ホース類の劣化も目立つようなものはほぼ見受けられません。とてもコンディションの良いエンジンルームと言えます。

修復歴について

こちらのJZZ30系ソアラの修復歴はリアです。ボディの一番後方に位置するバックパネルの交換と、トランクフロアの修復が確認出来た為、修復歴ありの中古車となります。現在ではキレイに修理されており試乗テストも実施して走行に問題が無い事も確認済みです。フロント部分の修復では無い分、特に気にするようなレベルの修復歴では無いと言えます。

総括

90~110系のマークⅡ・チェイサーを筆頭に、この30系ソアラやヴェロッサなど、1JZ-GTEのターボエンジンを装備している当時のスポーツカーの人気は今も継続中で、その勢いは市場に流通する台数の減少と反比例して加速している状況です。

そんな中、当時はラグジュアリークーペとして静粛性や快適性、最新の電子機能などが求められていたこの30系ソアラの中で、唯一、ターボエンジン&5速マニュアルを搭載して、走りに特化した仕様として販売されていたこの「2.5GT-T」の中古車は、今となっては大変希少で貴重な1台と言えます。

S15シルビアなどと違い、約4.9mのロングボディと1600kgの重たいボディのこのJZZ30系ソアラは、決して走り向き、ドリフト向きの車では無いかもしれませんが、しかしそれを自身の意のままに操る事が出来れば、他の車では味わえない楽しさと感動が生まれると間違い無しの1台です。

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