[新入庫]スカイライン 25GT-Xターボ

グレード25GT-Xターボ
年式1998年
走行距離134000km
車検無し
修復歴あり
シフト5速MT

オプションパーツ

・GT-R Z-tune仕様フロントエアロ

・GT-R仕様 サイドスカート

・GT-R仕様 リアスカート

・BLITZ 前置きインタークーラー

・BLITZ NUR SPEC マフラー

・K &N エアクリーナー

・OHLINS 車高調

・VALINO Advanti N832 D1GP MODEL 18AW

・D1 SPEC ステアリング

・フロント ピロテンションロッド


PRICE ¥SOLD-


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#スカイライン セダン ER34

1998年5月にデビューしたR34型スカイライン。ボディサイズのワイド化によりスポーツ色が薄まってしまった先代のR33型スカイラインの反省から、R34型では、ホイールベースを切り詰めることでダウンサイジングに成功。

デザイン面では、R31型回帰ともとれる四角い「面」を強調し、シャープなボディを演出することで再びスカイラインとしての人気を取り戻したモデルです。

エンジンの最高出力に関しては、旧R32型のトップグレードでも最大215ps、R33型で最大250psまでしかなかった最高出力を、R34型では『30ps』もパワーUP。この改良により、スカイラインとして初となる当時の馬力規制上限『280ps』を達成しました 。

2ドア・4ドアの違い

従来のスカイラインと同じくクーペモデルとセダンモデルがラインナップされているR34型スカイライン。クーペ・セダン共にグレード名称やエンジン・燃料系・足回りについての大きな違いは無く、ドア数に比例した車体のサイズや重さが主な違いとなります。

クーペと比べてセダンでは「全長(+125mm)×全幅(-5mm)×全高(+35mm)」・「室内長(+95mm)×室内幅(+40mm)×室内高(+15mm)」・車両重量がNAモデルでは(+30kg)、ターボモデルでは(+20kg)となります。

中古車市場について

「BNR34スカイラインGT-R」の大幅な相場高騰に引っ張られるかたちで中古車相場が上がった「R34型スカイラインクーペ(2ドア)」。そして現在では、そのクーペモデルに更に引っ張られるかたちでR34スカイラインセダンも相場が高騰してきています。

人気のモデルはクーペモデル同様「25GTターボ」の5速マニュアル車ですが、台数の不足と昨今のスポーツカーブームで、NAモデルの「25GT」や「GT-V」5速マニュアル車もエントリーモデルとして人気が出てきています。

RBシリーズ 直列6気筒DOHC

搭載されているエンジンは全て日産伝統であるRBシリーズの直列6気筒DOHC。

2.0L(NA)のRB20DE型、2.5L(NA)のRB25DE型、2.5L(ターボ)のRB25DET型の3種類が用意され、最上級グレードでRB25DET型を搭載する「25GTターボ」では、スカイラインとして初の馬力規制上限『280馬力』を達成しました 。

また、この頃から、どっかんと山なりに加速する「どっかんターボ」を排し、スムーズに吹け上がり気持ちよく回るエンジンが目指され、より6気筒らしい上質感あるエンジンが完成しました。

さらに、2000年8月から販売された後期モデルの通称「NEOストレート6」は、最大馬力が280psと同じながら、最大トルクが前期型から2kg上回る『37kg・m/4800rpm』を達成。また、このエンジンは従来型とは異なり約70%以上が新しく設計され、「NVCS(可変バルブタイミング機構)」を装備したことで低回転域でも扱いやすいエンジンとなり、街乗りでも申し分ないパワーを発揮できるようになりました。

グレード構成

グレード構成は、2L(NA)のエントリーモデル「GT」(最高出力155ps)をはじめ、2.5L(NA)の「25GT」/「25GT-X」、4WD車の「25GT FOUR」/「25GT-X FOUR」(最高出力200ps)。そして、2.5L(ターボ)の「25GTターボ」/「25GT-Xターボ」(最高出力280ps)の7グレードが用意されました。

この「X」がついているモデルには、音響効果UP機器の取り付けやAutoライトシステム、運転席にバニティミラーなどが追加されています。

さらに、1999年2月には「25GT-V」がグレード追加されました。この「25GT-V」は、「25GTターボ」で標準装備の、レーンチェンジやコーナリング時の車両安定性を大幅に高める「電動SUPER HICAS」やトルク感応型の「リヤビスカスLSD」などが装着されています。

尚、4WD車の「25GT FOUR」/「25GT-X FOUR」の4WDシステムは「アテーサETS」が採用されていますが、GT-RのアテーサETSとは全くの別物で、街乗り仕様の安定性・安全性を求めた4WDシステムとなっています。

ドリフト車としても人気のスカイライン

大排気量モデルでは2500ccもあり、ボディやミッションなどが丈夫な反面、ドリフトを行う上では不利な「重さ」が目立つR34型スカイライン。しかし、そのボディ剛性の高さからくる「足回りの良さ」と、チューニング幅の広いRBエンジンによる「ハイパワー化」によって、そのボディの重さをカバーできるほど、走りのポテンシャルを持つクルマでもありました。ハンドルを切れば素直にノーズが入り、ドリフトしている時のコントロール性も高いと言われたER34型スカイラインは、シルビアに続きドリフト車としても人気が高い車種です。

ミッション載せ替えについて

現在、R34スカイラインでは同じモデルでもMT車とAT車で100万円以上の価格の差があり、「北米での25年ルール」も合い重なり、MT車のスカイラインはさらなる価格高騰が予想されます。従って、安いAT車を購入してMTへ載せ替えることでコスト削減を行うユーザーが増えているのも現状で、ミッション載せ替えはER34では多く見られる改造となります。

ミッションを載せ替える上で必要な部品や作業はたくさんあり、エンジンやミッションマウントの変更、クラッチやシフトノブ、ペダルなどの取り付け、MT用のECUに書き換えなど、多岐にわたります。

また、マニュアルに載せ替えた場合、構造変更を行うのは必須であり、それを怠ると不正改造になってしまいます。構造変更は陸運局で行い、書類と検査に問題がなければ新しい車検証が発行され、型式名の後に「改」と記載されることで公道でも走行することが可能になります。

エンジン載せ替えについて

現在、RB25DETエンジン搭載車(ターボ)は、年々価格が上昇しており、簡単には手に入らなくなってしまいました。

そこで、安いRB25DEエンジン搭載車(NA)を購入して、ターボエンジンに載せ替えする改造も人気で、同一排気量、同一型式なら構造変更がいらないのも魅力の一つです。しかし、ターボ化をするにあたって「ターボを付ければ完成」「エンジンだけを載せ替えれば完成」というわけではなく、ECUの書き換えやインタークーラーの設置など様々な部品や作業が必要です。

また、あのGT-Rと同じRB26DETTエンジンへ載せ替える改造も人気で、現在の市場では「RB26換装のER34スカイライン」は大変高額で取引されています。

しかし、RB26エンジン自体の価値が上がり、状態の良い中古RB26エンジンは100万円以上で取引されており、年々入手困難になっていますので、RB26換装済みのER34スカイラインは今後更に相場が高騰してく事が予想されます。

AEトレーディングでは、AT/MT車・ターボ/NA車問わず、多数のスカイラインが常時入庫してきます。また状態が良い車は、エンジン載せ替えやミッション載せ替え車についても積極的に仕入れを行っており、純正ターボEGモデルや純正5速マニュアルモデルよりも安い価格で購入が可能です。

スカイラインでお探しの方は是非一度、AEトレーディングにご相談ください。

マイナーチェンジ一覧

「前期型 販売期間1998/5~1999/8」

エンジンは、2.0L(NA)のRB20DE型、2.5L(NA)のRB25DE型、2.5L(ターボ)のRB25DET型の3種類のラインナップ。グレードは「GT」/「25GT」/「25GT-X」/「25GT FOUR」/「25GT-X FOUR」/「25GTターボ」/「25GT-Xターボ」計7種類が用意された。

1999年2月、NA 2.5Lながら足回りがターボ仕様の「25GT-V」が新たにグレード追加。

「中期型 販売期間1999/9~2000/7」

1999年9月、2ドアスポーツクーペ・4ドアセダンともに『リヤビスカスLSD』から『ヘリカルLSD』に変更。トルク感応型のLSDを採用することでよりスポーティーな走りを実現。

また、エンジンカバーに書かれた「Turbo」「NEO STRAIGHT 6」の文字に施された赤い塗装が廃止されるなどの変更あり。

「後期型 販売期間2000/8~2001/6」

2000年8月、内外装の一部変更。最上級グレード「25GTターボ」のトルク向上。また、「25GT-Xターボ」のグレード廃止。

外装では、フロントバンパーの形状、リアバンパーの塗分けが異なり、前期リアスポイラーはウイングタイプ、後期ではトランクスポイラータイプに変更され、ハイマウントストップランプ内蔵に。さらに、フロントに付いている「S」のエンブレムが、前期ではボンネットセンター、後期ではグリル内にはめ込まれ、リアエンブレムの「SKYLINEエンブレム」は前期の方が大きく、後期型ではサイズが小さくなった。

内装では、シルバーメーター採用、シートクロス変更、アルミスポーツペダル採用、ブラック&シルバー本革巻きステアリング&シフトノブ採用、イリジウム調シルバーのセンターコンソール採用など、よりスポーティー感あふれる内装に変更。



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