【新入庫】RX-7 スピリットR タイプB

グレードスピリットRタイプB
年式2002年
走行距離110600km
車検2023年5月
修復歴あり
シフト5速MT

オプションパーツ

・APEXi POWER FC コンピューター

・APEXi FCコマンダー

・RE雨宮 スポーツキャタライザー

・GP SPORTS EXAS EVO Tune マフラー

・TRUST アルミインテークパイプ

・TRUST AIRINX TYPE-B エアクリーナー

・NIGHT SPORST エアーポンプクリーナー

・KTS アルミブリーザータンク

・HKSブローオフバルブ 

・EXDY カーボンクラッチ

・RE雨宮 フロントバンパーエアロ

・HKS ハイパーマックスⅢ 車高調

・ADVAN Racing RS 17インチAW

・RECARO SP-G フルバケットシート

・RECARO SR-3 セミバケットシート

・RECARO SP-GⅢ フルバケットシート

・Defi 追加メーター(水温、油温、油圧、ブースト)

・Defi リンクコントロールユニット

・NARDI ステアリング

・IPF USDM ウィンカーポディションキット


PRICE ¥SOLD-



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1991年にデビューしたFD3S型のRX-7。1978年に発売された初代のSA22C型、2代目となるFC3S型に続き、本モデルFD3Sが3代目の型RX7となります。

ミッドシップ車をも凌駕する低いフロントノーズが特徴的な流線形の美しいボディと、中回転域からレッドゾーンまで一気に駆け上がっていく高回転型のロータリーターボエンジンを搭載したFD3S型のRX-7は、最終モデルが生産終了した2002年から20年経過した今でも、多くの人を魅了する人気車です。

今回入庫したこちらのRX7は、FD3S型の最終モデルに1500台だけ用意された限定車「スピリットR」シリーズの中古車となります。「スピリットR」にはタイプA(2シーター5速MT)、タイプB(4シーター5MT)、タイプC(4シーターAT)の3つのモデルが用意されていましたが、今回入庫したこちらのRX7の中古車はタイプBの4人乗り4シーター5速マニュアル車となります。

程度の良い中古車の市場価格が1000万円越えになっている2シーターモデルのタイプAと違い、同じ限定モデルでありながらも、現実的な価格で手が出せるこちらのスピリットRタイプBの中古車は、とても希少で大変オススメの1台です。限定モデルが故に、国内外問わず、コレクターがどんどん買ってしまう希少な個体になりますので、お探しの方はぜひお早めにお問合せ下さい


外装

スピリットR専用の限定ボディカラー「チタニウムグレーメタリック」が格好良い、こちらのRX7の中古車。外装のキズはフロントエアロの下部に目立たない程度の擦り傷と、ドア、ボンネットに透かすとわかるくらいのエクボが数個程度で、とてもきれいな外装です。ボディ上面に関しても若干の色褪せがあるものの、磨きで対応出来るレベルのものになります。


内装

真っ赤なレカロシートが特徴席なコックピット。スピリットRタイプBの標準シートは赤いレザーシートの為、前後シートのカラーはマッチしています。残念ながら、運転席のフルバケットタイプのレカロシートは切れ目が複数ありますので、気になる方はご自身のお好みのシートへの交換をお勧めします。

尚、RX7の中古車はタコメーターの動きが悪くなっている車が多いですが、この車両は下から上までエンジン回転数に合わせてしっかり反応しているのでご安心ください。Defiの追加メーターに関しても、水温、油温、油圧、ブースト圧、すべて正常に作動します。汚れやシミ、パネル類のダメージに関しても、特に気になるようなものは無く、清潔感もあり、コンディションは良いと言えます。


足廻り

HKS製の車高調でローダウンされた車高に、YOKOHAMA製ダークカラーのアドバンレーシング17インチアルミホイールを装着したこちらのRX7の中古車。ホイールサイズはしっかり走りを楽しめる17インチに抑えられています。ホイールは多少のキズはあるものの、目立つような歪みなどはありません。タイヤに関しては、山は少ない為交換前提でお考えいただいた方が無難です。


エンジンルーム

トラスト製のアルミインテークパイプに、大型のエアクリーナーが装着されるエンジンルーム。アルミ製のラジエーターや、エアーポンプクリーナー、アルミブリーザータンク、ブローオフバルブ等も装着されており、一通り基本的なところには手が入っています。RX7は、エンジンルーム先端部分のネジ周りにサビが発生しがちですが、こちらの個体は写真のとおりサビも少なく、程度は良好で、修復歴に関してもこの車両はリアの部分になりますので、フロントフレーム部分にダメージはありません。

排気系に関しては、RE雨宮製のスポーツ触媒に、GPスポーツ製のエグザスエボチューンリアマフラーが装着済み。エグザスエボチューンのパワーチャンバーにより、抜けの良さは維持しつつも、音量はそこまで大きく無いので、街乗りでも安心して走行可能です。


修復歴について

こちらのRX7スピリットRの修復歴箇所はリアの部分になります。右のリアフェンダーパネルの交換と、リアフェンダーの下部裏側に位置する、インサイドパネルに押された跡が確認できましたので修復歴ありとなります。尚、現状ではきちんと修理されており、テスト走行も実施済みです。修復歴の詳細についてはお電話などで詳しくご説明可能ですのでお気軽にお問合せ下さい。

総括

1991年から2003年まで、11年間販売されてきたFD3S型のRX7。11年の間に5回のマイナーチェンジを経て完成させた、最終モデルとなる6型の中古車は、モデル末期という事もあり生産台数は少なく、ただ存在するだけで貴重な中古車と言えます。そして更に、その中でも1500台しか生産しなかった限定車の「スピリットR」となれば、市場価格が1000万円を超えるのも納得です。

そんな中、今回入庫したこのRX7の中古車は、「スピリットR」シリーズの中でも、4人乗り4シーターモデルのタイプBという事や、ノーマルでは無く社外パーツが装着されている点、走行には影響無いがリア部分に修復歴がある点などにより、車両価格を大幅抑えて仕入れる事が出来た1台で、1000万円を超えるプレミアム価格がついている中古車と比較すると、とてもお安く感じて頂けると思います。

実際のところ、1000万円を超えるプレミアム価格のこの年代のスポーツカー中古車は、事故や盗難などのリスクから、購入後に気軽に乗ることがなかなか難しいのが現実です。また4シーターの方が使い勝手が良かったり、シートは好みの物に変更すれば問題なかったりと、この個体ならではのこれからの楽しみ方もあると思います。

RX7はAEトレーディングの主力車種ですが、程度の良さはもちろん、程度と価格の適正感の、バランスが取れた車両を仕入れるのが本当に難しくなってきており、なかなか仕入れが出来ていない状況が続いていました。そんな中、探しに探して、追っかけに追っかけてやっと仕入れた、とても貴重なこのRX7のスピリットR。当時の取扱説明書や、新車時に発行された保証書、スペアキーなども完備しています。

遠方の方でも安心して購入できるよう、FaceTimeやZOOMなどのオンライン商談ツールもご用意しております。ご検討中の方はお気軽にお問い合わせください。




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