[新入庫]シルビア spec-R エアロ

グレードスペックR エアロ
年式1999年
走行距離97200km
車検2024y8月
修復歴あり
シフト6速MT

オプションパーツ

・NISMO スポーツサスペンションKIT

・SSR Professor SP4 18インチAW(F8JJ+29 R9JJ+37)

・WORK レーシングナット

・Yashio Factory 岡ちゃんウォーターテンプ

・pivot フルオートターボタイマー

・Deporacing DRIFTING ステアリング


PRICE ¥SOLD-


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1999年にデビューしたS15型シルビア。シルビアとしては最終モデルになるこのS15型シルビアは、1200kg台という軽い車体のコンパクトFRクーペで、当時からドリフトユーザーに人気の車でしたが、最近ではロングノーズのこの低いスタイリングが格好良いと、現代の若者の中で人気が再熱している車種でもあります。

今回入庫したこちらのシルビアは平成11年(1999年)3月登録の中古車。グレードはターボエンジン搭載で、純正のサイドスカートに、ハイマウントストップランプ付きの大型リアスポイラーが標準装備となる「スペックRエアロ」です。シフトはもちろん純正6速マニュアル。S15シルビアの中でも人気の高い希少グレードになります。

あと数か月で25年が経過するという事もあり、中古車相場は継続して高騰中のS15シルビア。そんな中今回入庫した、走行距離9万km台という低走行なこちらの1台。お探しの方は必見です。ぜひ最後までご覧ください。

外装

当時、純正オプションで設定されていた、ニスモのスポーツサスペンションキットで程よくローダウンされたこちらのS15シルビアの中古車。外装の傷はフロントバンパーに小傷と、右リアフェンダーに薄いスリ傷がある程度で、大きく目立つような傷や凹みは無くとてもキレイな1台です。ヘッドライトもとてもキレイで、ボディ上面に関しても艶があり、古さを感じさせないとてもキレイな外装の中古車です。

下廻りに関しても、年式相応の若干のサビはあるものの、大きく目立つような腐食や穴あきなどは無く、この年代の中古車としてはとてもコンディションが良いと言えます。

内装

外装同様に、内装に関してもノーマル+α程度にとどまっている、こちらのS15シルビアの中古車。シートはノーマルで、目立つスレ、切れ、汚れは無く、コンディションは良好です。尚、ピラーに配置する純正のブーストメーターに関しては、作動する時としない時があり、動作は不安定です。装着されている社外品は、ハンドル、ターボタイマーに加え、今ではとても希少なパーツとなっている、「ヤシオファクトリー」製の「岡ちゃんウォーターテンプメーター」が装着されています。

エンジンルーム

250馬力のターボエンジン「SR20DET」を搭載している、シルビア「spec-R」。S15シルビアはストラット廻りにサビが発生しやすく、こちらの中古車に関しても、右側に若干のサビが発生してきていますが、範囲はそこまで広くは無く、まだ軽傷の段階です。社外パーツに関しては特に目立つようなものは装着されていなく、ほぼノーマルの状態となります。エンジンは異音、白煙、黒煙などは無く、走行距離相応の静かなアイドリングと、スムーズなふけ上がりで、特に気になるような点はありません。

足廻り

キラキラと輝くSSRのアルミホイールが格好良い、こちらのS15シルビアの中古車。装着されるアルミホイールはSSR Professor SP4 フロント8Jリア9Jの車検対応サイズとなります。タイヤに関しては2020年製で、山もまだたっぷり残っていますので、しばらくはそのまま使用可能です。サスペンションには、当時の純正オプションだったニスモスポーツサスペンションキットが装着されています。

修復歴について

こちらのシルビアの修復歴箇所はフロント部分になります。フロントフェンダーのすぐ裏に位置する、インサイドパネルに修復が確認できた為、修復歴ありの表記となります。尚、現状ではとてもキレイに直っており、もちろん走行に目立つような支障は出ていなく、試乗テストも実施済みです。修復歴の詳細についてはお電話などで詳しくご説明可能ですのでお気軽にお問合せ下さい。

メンテナンス履歴

メンテナンスに関しても日産ディーラーにて定期的に行われてきた、こちらのS15シルビアの中古車。メンテナンスノートに関しては3冊完備されており、手元に残っている整備記録簿は、平成14,16,18,20,22,24,26,27,28,30年,令和2,4年分の、合計13枚になります。平成30年(2018年)に日産ディーラーにて行われた定期点検では、クラッチディスク、クラッチカバー、エンジンマウントに加え、タイミングチェーンやテンショナーなどまで交換済みです。

総括

スポーツカーデビューのエントリーモデルとして人気だったS15シルビアの中古車ですが、近年の人気高騰&中古車相場の上昇から、エントリーモデルとは言い難い車になってしまいました。2023年現在、程度の良いスペックRの中古車は400万円~500万円のプライスは当たり前、高い車両だと700~800万円という中古車相場になっています。

そんな中古車市場の中で、今回入庫したこちらのS15シルビアスペックRの中古車は、修復歴はありなものの、走行距離9万km台のとても低走行な1台。ほぼノーマルの状態で、コンディションに関しても特別気になる点は無い、程度の良い1台です。

しかも、定期的にディーラーで点検整備も行われてきており、その記録簿もしっかり残っている1台。昨今のスポーツか―市場では珍しい類の素性のはっきりした中古車です。

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