[新入庫]スカイラインGT-R V スぺック

グレード	GT-R Vスペック
年式	1997年
走行距離	170200km
車検	2025年7月
修復歴	あり
シフト	5速MT

オプションパーツ

・APEXi Power FC コンピューター

・APEXi ブーストコントロ―ルキット

・HKS スーパーパワーフローエアクリーナー

・社外エアフロレスアダプター

・NISMO スポーツマフラー

・ORC 強化クラッチ

・ADVAN Racing RZ 19インチAW

・BLITZ DANPER-ZZR 車高調

・NISMO カーボンリアウイングオーナメント

・NISMO ホワイト3連サブメーター

・NISMO シフトノブ

・MOMO RACE ステアリング

・Warks Bell RAPFIXⅡ クイックリリース

・Defi ブーストメーター

Car Price ￥SOLD-

もはや説明不要の日本が世界に誇るスポーツカー「スカイラインGT-R」。このBCNR33型のスカイラインGT-Rは、1969年のPGC10型初代の2000GT-Rから始まり、1973年にKPGC110型、そして1991年にBNR32型に続き、「GT-R」としては4代目のモデルとなります。

今回入庫したこちらのBCNR33型スカイラインGT-Rの中古車は、1997年3月登録の後期最終モデル。グレードはアクティブLSD &ATTESA E-TS PROが装着されている人気グレード「Vスペック」です。

新車発売当時は、そのボディの大きさや車重の重さ等、R32とのギャップの大きさにより不人気だったR33型のスカイラインGT-Rも、20年以上の時を経た現代では、とてつもない人気車になりました。

今回入庫したこちらのBCNR33スカイラインGT-Rは、そんなR33GT-Rの後期最終モデルのVスペックでありながらも、現在の中古車市場の中では、少しお安く購入出来る個体かと思います。お探しの方は最後までご覧ください。

外装

カラーコード「KR4」。BCNR33スカイラインGT-Rのカタログカラーでもある「ソニックシルバー」のこちらの中古車。外装の傷は、フロントリップスポイラーの下部に擦り傷や、左のリアフェンダー下部、リアバンパーに小傷がありますが、大きく目立つような擦り傷や凹みなどは無く、比較的キレイな1台です。下廻りのサビに関しては、年式走行のサビはありますが、メンテナンスに影響が出たり、穴が開いてしまうような腐食はありません。

内装

内装に関しては、シートのダメージが少し目立つ、こちらのBCNR33スカイラインGT-R。運転席シートのショルダーの部分にスレ、切れが確認出来ます。装着されている社外品は、ニスモ製の3連メーターに、追加ブーストメーター、ニスモ製のシフトノブなど。モモ製のハンドルはワークスベル製ラフィックスⅡが装着されており、脱着可能になっています。

足廻り

続いて足回りですが、こちらのBCNR33スカイラインGT-Rに装着されているサスペンションは、価格、性能、乗り心地共にバランスの良いエントリーモデル、BLITZ製の車高調「ダンパーZZ-R」。ホイール/タイヤは、ヨコハマ製アドバンレーシングRZの19インチに、265 /30の扁平タイヤとなっています。少しオーバーサイズ感のある19インチに、タイヤも古く、足回りのブッシュ類も少し疲れを感じるので、足廻りに関しては、リフレッシュを前提でお考えいただいたほうが無難と言えます。

エンジンルーム

大きく手が加えられていない、ノーマル+αのキレイなエンジンルーム。純正のエアフロメーターを取り除き、エアフロレス仕様&アペックス製のパワーFC制御に変更されています。BCNR33型スカイラインGT-Rによくある、サスペンションストラット廻りのサビに関しても、多少のサビは確認出来ますが、まだ軽傷と言えます。

尚、こちらのBCNR33型のスカイラインGT-Rの修復歴箇所はフロント部分。ラジエーターを支えているコアサポートの一部曲がりと、それの波及によるインサイドパネルの一部押されにより、修復歴ありとなりますが、足廻りまで及ぶような大きな事故歴ではありません。修復歴についての詳細は、お電話などでも詳しくご説明が可能です。お気軽にお問合せ下さい。

総括

今や周知の事実となったアメリカの25年ルールと、それに伴うスカイラインGT-Rの中古車相場の上昇。大型ボディのBCNR33スカイラインGT-Rは、海外の広い大陸を走るのにとてもマッチしており、日本国外のユーザーにも大変人気です。既に後期モデルも新車から25年以上が経過しおり、輸出需要が止まりません。中古車相場は日々高騰を続けています。