[新入庫]フェアレディZ Version-S

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Car Price ￥SOLD

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2000年に生産が終了した先代Z32型の後を継ぎ、2年間のブランクを経て復活した、Z33型フェアレディZ。Z33のフェアレディZは5代目のモデルとなります。搭載されるエンジンには、最高出力280PSを発生する3.5リッターV型6気筒のVQ35エンジンを搭載。モデルライフを通じて改良が施され、最高出力280PSの前期型から、中期型、後期型へと進化するにつれて最高出力やレブリミットが変更された点も大きな特徴です。

今回入庫したフェアレディZは、平成18年1月登録の中期モデルです。前期型の最高出力280psから294psへと向上しただけでなく、レブリミットの変更、足回りの強化、ヘッドライトの形状変更など、細部にわたって多数の改良が加えられています。

こちらのフェアレディZは、AEトレーディングの顧客様より直接お譲りいただいた一台です。走行距離は4万km台と非常に少なく、修復歴もございません。昨今、価格が高騰しているスポーツカー中古車市場において、この良好なコンディションでこの車両本体価格は、まさにお買い得と言えるでしょう。ご検討中の方は、ぜひ最後まで詳細をご覧ください。

足廻り

続いて足廻りですが、こちらのフェアレディZはグレードが「バージョンS」なのでブレンボキャリパーが標準のモデルとなります。ホイール、サスペンションはノーマルで、ホイールに関してはクリア塗装のひび割れや錆などが確認できます。タイヤに関してはまだ溝がしっかり残っているのでそのまま使用可能です。

内装

ほぼオリジナルの状態が保たれている、こちらのフェアレディZの中古車。装着されている社外品はシフトノブとナビゲーション、スピーカー程度となります。内装のコンディションについては、運転席座面に多少のへたりと、ドア部分に一部塗装の剥がれが確認できますが、それ以外で気になるところはありません。ナビゲーションに関しては開閉がうまく作動しないので、こちらは交換前提でお考え下さい。

エンジンルーム

エンジンルーム後方に寄せて配置されているVQ35DEエンジン。これによりZ33フェアレディZは53:47という理想的な前後重量配分を実現しています。エンジンルームはノーマルの状態となり、社外品の装着は特にありません。場所的にインテークマニホールドの錆が少し気になるところですが、全体的に錆は少なくコンディションの良い1台と言えます。

総括

近年、マニュアルのスポーツカー中古車は価格の高騰が続いており、現行モデルはもちろん、古いモデルは海外での需要が高まり、当時の新車価格を上回る価格で取引されることも珍しくありません。しかし、今回ご紹介するフェアレディZは、そうした市場の状況とは一線を画します。新車時からの価格が適正に値下がりしており、「手の届く価格で本格的な走りを楽しめる」という、昨今では非常に貴重な一台です。

AEトレーディングでは、遠方の方でも安心して購入できるよう、FaceTimeやZOOMなどのオンライン商談ツールもご用意しております。ご検討中の方はお気軽にお問い合わせください。

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