【新入庫】チェイサー ツアラーV
| グレード | ツアラーV |
| 年式 | 1997年 |
| 走行距離 | 102000km |
| 車検 | 無し |
| 修復歴 | あり |
| シフト | 5速MT |
オプションパーツ
・GReddy インタークーラー
・HPI エアクリーナー
・GPスポーツ 車高調
・BRIDE バケットシート
・APEXi FCコマンダー
・GReddy Prpfec-B ブーストコントローラー
・MOMO DRIFTING ステアリング
・HKS ブーストメーター
・ガナドール ドアミラー
・AVS MODEL T5 18インチAW
・社外マフラー
・純正エアロ（F/S/R）
・ECLIPSE SDナビゲーション
PRICE ￥SOLD-
マークⅡ、クレスタと共に、若者をターゲットに兄弟車としてデビューしたチェイサー。1997年の初代30型デビューから19年経ち、6代目のこの100型がデビューしました。ターボエンジンを搭載したJZX100型のグレード「ツアラーV」は、4ドアドリフト車の中でも人気ナンバー1を誇ります。
今回入庫したこちらのJZX100型チェイサーの中古車は、平成9年（1997年）式のターボエンジン搭載グレード「ツアラーV」、希少純正5速マニュアル車です。
純粋な2ドアクーペのスポーツカーと違い、4ドアでのスポーツモデルとしてデビューしたチェイサーは、当時、販売台数の3割程度しかマニュアル車は売れておらず、デビューから20年以上経過した今、純正5速マニュアルの中古車を探すのは大変困難となっており、こちらの純正5速マニュアルのチェイサーは大変希少な1台と言えます。
外装
目立つような傷や凹みの無いキレイな外装のこちらのチェイサー。程よく落ちた車高に純正のエアロスポイラーと18インチAW装着のスッキリとした仕様です。右リアフェンダー部分に複数えくぼのような小さな凹みがありますが、この年代のスポーツカーにしてはとてもキレイな状態です。
足廻り
続いて足廻りですが、こちらのJZX100チェイサーツアラーVのサスペンションには、サーキット走行も十分対応可能な、GPスポーツの上位グレード車高調「G-MASUTER」が装着されています。また、アルミホイールにはYOKOHAMA製AVSのモデルT5を装着。タイヤの山もしっかり残っていますので、そのまますぐ走り出し可能です。
内装
外装同様に内装もキレイなこちらのJZX100型チェイサーツアラーV。運転席シートはBRIDEのフルバケットシートに変更されており、スポーツ走行時のホールド感はバッチリです。
計器類はAPEXi FCコマンダーをはじめ、GReddy Prpfec-B ブーストコントローラー、HKS ブーストメーターなどが装着されており、ハンドルにはこちらも人気のMOMO DRIFTINGが装着されています。
シートのサイド部分の切れと、100型チェイサー定番のダッシュボードの浮きが少しありますが、この年式を考えれば十分許容範囲と言えるでしょう。
エンジンルーム
目立つサビや腐食の無いキレイなエンジンルーム。保管状態の良さがエンジンルームからも伝わってきます。また、この年代のスポーツカーによく発生する、ストラット廻りのサビや腐食などもでてきていません。とても程度の良いエンジンルームと言えます。
修復歴はフロントの左側になります。フレームの先端に少しだけ歪が確認できたため修復歴ありとしていますが、足回りの付け根部分のストラットなどにはもちろん影響は無く、修正なども入っておりません。
総括
生産終了から約20年経過しても、尚人気の高いJZX100型チェイサーのツアラーV。最近ではアメリカ、イギリス、カナダなどの海外でも人気が出てきており、程度の良い純正5速マニュアルのツアラーVの中古車は日本国外にどんどん輸出されている状況です。
当時はそれなりに中古車市場に台数が流通していたJZX100型のツアラーVも、ここ最近は台数が急速に減ってきており、現在ではAT車をMTに載せ替えるのが主流。NAモデルのツアラーSやマークⅡグランデにターボエンジンを搭載して復活させるのも当たり前になってきております。
そんな市場の中、実走行約10万ｋｍ、純正5速マニュアル、更にこれだけのオプションパーツ、チューニングパーツが装着されたこちらのチェイサーツアラーVは、現在の中古車市場ではとても希少な1台と言えると思います。
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