【新入庫】チェイサーツアラーV

グレード	ツアラーV
年式	1999年
走行距離	171400km
車検	2022年7月
修復歴	無し
シフト	5速MT

オプションパーツ

・純正OP サンルーフ

・純正OP F/S/Rエアロスポイラー

・TRD スポーツグリル

・weds Kranze Cerberus 18インチAW

・GReddyインタークーラー

・HKS エアクリーナー

・RS-R EXMAG GT-Ⅱ マフラー

・社外車高調

PRICE　￥SOLD-

マークⅡ、クレスタと共に、若者をターゲットに兄弟車としてデビューしたチェイサー。1997年の初代30型デビューから19年経ち、この100型がチェイサーとしては6代目になります。3兄弟の中でもスポーツ志向に振ったチェイサーは、ターボエンジンを搭載したグレード「ツアラーV」が発売当時から人気で、それは20年以上経過した現在でも変わりません。

今回入庫したこちらのダークグリーンのJZX100型チェイサーの中古車は、平成11年（1999年）式のターボエンジン搭載グレード「ツアラーV」。純正5速マニュアル車で希少な純正オプションのサンルーフ付きの中古車です。修復歴も無く、マフラー、インタークーラー、エアクリ、車高調も装着済みと、ライトチューンされたとてもバランスの良い車両です。是非最後までご覧ください。

外装

修復歴の無い、キレイな外装のこちらのチェイサーツアラーV。カラーコード「6N9」のダークグリーンマイカは、当時はオプション設定とされていて人気があったボディカラーです。外装のキズはフロントエアロの下部に擦り傷のタッチペン跡がある程度で、大きく目立つような傷や凹みはありません。下廻りに関しては年式相応のサビがありますが、錆止めのシャーシブラックペイントがされています。トランクルームなどもサビは無く、ボディ全体にはしっかりと艶が残っていて、とても程度の良い中古車と言えます。

足廻り

続いて足廻りですが、こちらのJZX100チェイサーツアラーVのサスペンションには、社外の車高調が装着されています。また、アルミホイールにはweds製の18インチアルミホイールを装着済み。タイヤに関しては、山はまだ残っていますが、製造年は古くヒビ割れも出ていますので、交換前提で検討されたほうが無難と言えます。

内装

シート柄の変更と、スポーティな3本スポークステアリング、アンバー照明のオプティトロンメーターに変更されたマイナーチェンジ後のこちらのチェイサーツアラーV。100系の持病であるダッシュボードの浮き上がりもほとんどなく、保管状態が良かった中古車と推測されます。ダークパープルに塗装された内装のパネルは劣化が出ていますので、気になる方は再塗装か、中古品にてパネル交換をお勧めします。

エンジンルーム

目立つサビや腐食、また過度なチューニングもされていない、とてもすっきりとしたキレイなエンジンルームのこのチェイサーツアラーVの中古車。この年代のスポーツカーによく発生する、ストラット廻りのサビや腐食などもでてきていません。タイミングベルトに関しては92700km時に交換済みのステッカーが貼られています。

尚、修復歴には該当しませんが、ラジエーターを支えるコアサポートに関しては一か所キズがあり、そこはそのままの状態になっています。もちろん走行に支障が出るような場所ではありませんので、ご安心ください。

総括

生産終了から約20年経過しても、尚人気の高いJZX100型チェイサーのツアラーV。当時はそれなりに市場に台数が流通していたJZX100型のツアラーVも、ここ最近では台数が急速に減ってきていて、2022ねとなった現在では、AT車をMTミッションに載せ替えるのが主流。NAモデルのアバンテやツアラーS、マークⅡのグランデにターボエンジンを搭載して復活させるのも当たり前になってきています。