[新入庫]シルビア spec-R

グレードスペックR
年式2000年
走行距離132600km
車検無し
修復歴無し
シフト6速MT

オプションパーツ

・URAS TYPE-GT フロントバンパーエアロ

・URAS TYPE-GT リアバンパーエアロ

・純正OP サイドステップ

・社外 軽量ボンネット

・社外 GTウイング

・BLITZ BLITZ SUS POWER CORE TYPE LM エアクリーナー

・SplitFire イグニッションコイル

・NISMO タワーバー

・BLITZ NUR-SPEC マフラー

・Wedsz Sport SA-15R 18インチAW

・DGR 車高調

・NARDY ステアリング

・Warks Bell RAPFIXⅡ クイックリリース

・Warks Bell RAPFIX フリッパー

・NISMO シフトノブ

・Defi 追加メーター(ブースト・水温・油圧)

・社外 ユーロテール

・社外 LSD


Car Price ¥SOLD-



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1999年にデビューしたS15型シルビア。シルビアとしては最終モデルになるこのS15型シルビアは、1200kg台という軽い車体のコンパクトFRクーペで、当時からドリフトユーザーに人気の車でしたが、最近ではロングノーズのこの低いスタイリングが格好良いと、現代の若者の中で人気が再熱している車種でもあります。

今回入庫したこちらのシルビアは平成12年(2000年)5月登録の中古車。グレードはターボエンジン搭載の「スペックR」、シフトは純正6速マニュアル車と、S15シルビアの中では1番人気の組み合わせです。

当時、価格の安さからスポーツカーの入門車にぴったりだったS15シルビアは、峠やサーキット走行などでぶつけてしまった車両も多く、2023年現在の中古車市場では修復歴ありの車両が大半を占めています。しかし今回入庫したこちらのS15シルビアの中古車は、そんな現在の中古車市場の中ではとても貴重と言える修復歴無しのお車です。

この年代の日産車の泣き所と言える、フロントストラット廻りのサビも少なく、装着されている社外品に関しても、エアロ、アルミホイール、車高調、マフラーの装着に加え、LSDや追加メーターなどまで装着されている、とてもお勧めの1台です。ぜひ最後までご覧ください。

外装

カラーコード「TV3」純正色のブリリアントブルーのボディがとても格好良いこちらのS15シルビアの中古車。ユーラス製「タイプGT」の大型エアロを前後に装着し、GTらしく2色に塗り分けられています。外装の傷は、左リアフェンダーにうっすらと凹み、ドアミラーの上部に色褪せ、GTウイング付け根部分に一部サビ、純正OPのサイドステップに一部取付けが甘い部分がありますが、大きく目立つような擦り傷や凹みどは無く、S15シルビアの中古車としてはとてもキレイな1台と言えます。

下廻り、スペアタイヤハウスに関しては、年式相応のサビがありますが、ひどい腐食や穴あきなどは無く、十分許容範囲のサビと言えます。

内装

ブリリアントブルーのボディカラーに合わせ、フットランプやワークスベル製のクイックリリース、スピンターンノブのカラーも青で統一されているこちらのS15シルビアの中古車。Defi製の追加メーターも装着されており、すべて正常に作動する事を確認済みです。内装のダメージに関しては、大きく目立つものは無いものの、運転席シートに関しては、スレ、汚れなどが少し目立つ状態です。

エンジンルーム

250馬力のターボエンジン「SR20DET」を搭載している、S15シルビア「spec-R」。現状で気になる異音や振動などはありません。装着されている社外品は、ニスモのタワーバーと、ブリッツのエアクリーナー程度に留まります。尚、S15シルビアに限らず、この年代の日産車は、フロントサスペンションの付け根部分、ストラット廻りにサビが発生しやすいですが、こちらのS15シルビアの中古車は、写真のとおりとてもキレイな状態が保たれています。この点は大きなプラスポイントと言えます。

足廻り

ウェッズスポーツ製の軽量スポーツホイール「SA-15R」のアルミホイールを装着し、DGR製の車高調で程よくローダウンされたこちらのS15シルビアの中古車。残念ながらホイールには目立つガリ傷があります。タイヤに関してはフロントはまだ山が残っていますが、リアに関しては山があまり残っていないので、こちらは早めの交換をお勧めします。

総括

スポーツカーデビューのエントリーモデルとして人気だったS15シルビアの中古車ですが、近年の人気高騰&中古車相場の上昇から、エントリーモデルとは言い難い車になってしまいました。2023年現在、程度の良いスペックRの中古車は400万円~500万円のプライスは当たり前、高い車両だと700~800万円という中古車も存在します。

そんな中古車市場の中で、今回入庫したこちらのS15シルビアの中古車は、修復歴も無く、社外品もたくさん装着されている1台。シフトも載せ替え無しの純正6速マニュアル車と、とてもお勧めの1台です。

S15シルビアのデビューから、もうすぐ25年が経過しようとするタイミングという事もあり、海外バイヤー達も、程度の良いS15シルビアを本格的に仕入れようと動き出すタイミングでもあります。

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