[新入庫]アリスト VA300 TOM’S G

グレードVA300 TOM’S G
年式2004年
走行距離69800km
車検2023年6月
修復歴無し
シフトAT

オプションパーツ

・VARIS クーリングボンネット

・HKS エアクリーナー

・RECARO SPJJ セミバケットシート

・Defi 追加メーター(油圧・油温・ブースト)

・クリフォード セキュリティ

・HDDナビ/バックカメラ

・TOM’S専用 コンピューター(280→330ps)

・TOM’S専用 メッシュグリル

・TOM’S専用 フロントエアロバンパー

・TOM’S専用 リアスポイラー

・TOM’S専用 リアアンダースポイラー

・TOM’S専用 エキゾーストパイプ&テールパイプ

・TOM’S専用 コイルダンパーユニット(Adobox)

・TOM’S専用 フロントストラットタワーバー

・TOM’S専用 フロントメンバーブレース

・TOM’S専用 鍛造マグネシウム18インチホイール

・TOM’S専用 前後エンブレム

・TOM’S専用 280kmメーター


PRICE ¥SOLD-


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1991年にデビューしたトヨタアリスト。発売当時、セダン車には高級感や乗り心地の良さ、快適性が求められていましたが、そんな市場の中に「走りを忘れた大人たちへ。」というキャッチコピーで、本格的なスポーツ要素を取り入れてデビューしたのがこのアリストという車種になります。

上級グレードの「V」が付くモデルには、スープラに搭載されるエンジンと同型式の「2JZ-GTE」3リッターツインターボエンジンを搭載し、名実共に国内最速セダンの名を獲得しました。そしてその後の1997年に、今回ご紹介するこのアリストの型式「JZS16♯」型がデビューします。

今回入庫したこちらのアリストの中古車は、16型アリストのターボモデル「JZS161」型の「V300」をベースに、トヨタのコンプリートカーを手掛ける「モデリスタ」と、様々なレースにも参戦するトヨタ専用のアフターパーツメーカー「TOM’S(トムス)」が共同で開発したコンプリートカー、「アリスト V300 TOM’S(トムス)バージョン」の後期限定モデル「VA300 TOM’S(トムス) G」になります。

「VA300 TOM’S(トムス)G」は、ベースのアリストV300(280馬力)を、専用ECUによるセッティングや、排気系の見直しにより+50馬力の330psまで最高出力をアップさせ、それ以外にも小ぶりなエアロによる空力の改善や、ブレーキの容量の向上、ボディ剛性の向上などが図られている、トータルバランスを考えて造られたトヨタのカタログモデルのコンプリートカーで、当時200台限定で発売されたとても希少な1台です。しかも今回入庫したこのアリストの中古車は走行距離がなんと約7万kmととても低走行な1台。お探しの方必見の車両です。


外装

トヨタ系列のチューニングメーカーらしい、小ぶりなエアロが特徴的なVA300トムスGのアリスト。一見純正と間違えそうなほどのシンプルなデザインですが、そこが通好みなところでもあります。外装はフロント廻りに飛び石キズが少しある程度で、それ以外は大きく目立つキズは無く、この年代の中古車としてはとてもキレイな状態です。


内装

内装に関してもとてもキレイなこちらのアリスト。運転席と助手席に装着されるレカロのセミバケットシートも状態はとても良く、目立つスレや破れなどはありません。ハンドルやシフトも目立つスレなどは特に無く、ダッシュボードもヒビ割れなど無いとてもキレイな状態です。Defiの追加メーターもキレイにしっかりと装着されており、油圧・油温・ブースト計全て正常に作動します。


足廻り

こちらのVA300トムスGのアリストに装着されるホイールは、トムスバージョン専用の鍛造マグネシウムホイールです。このトムスのマグネシウムホイールは、F1マシーンにも採用されるホイールと同じ製法で造られており、超軽量且つ高剛性のホイールです。重さが通常のアルミホイールの約3分の2になる事で、バネ下の軽量化による加速性能やブレーキ性能の向上、ハンドリングの向上など、様々な運動性能に良い影響を与えます。

また、サスペンションにはトムス製のAdvox車高調が装着されており、それ以外にもタワーバーやフロアメンバーなど、各所にボディの補強パーツが装着されています。タイヤの山もまだたっぷりと残っていますので、当分の間はこのタイヤをそのまま使用可能です。


エンジンルーム

修復歴の無いキレイなエンジンルーム。外部機関のJAAA鑑定も受けている車両で、内外装星4つを獲得している車両です。ラジエーター前にあるコアサポートに一部目立たない程度のキズがありますが、修復歴にはなりませんのでご安心ください。サビの状態に関しても、この年代の車に発生しがちなサビやシール類の腐食、剥がれなども無くとても良い状態です。ノーマルでのスペックは280psの2JZ-GTEツインターボエンジンですが、こちらのアリストはVA300トムスG専用のコンピューターを装着し、カタログ値で50psアップの330psの出力を確保しています。

マフラーもトムスのマフラーを装着。中間パイプからリアマフラーまでを専用で設計されています。高級車に相応しい見た目と音量で、アイドリングは控えめなサウンドながら、踏めばしっかりと2JZのターボサウンドを楽しめる設計になっています。当然こちらのマフラーは保安基準適合品なので車検時も安心です。


メンテナンス履歴

メンテナンス履歴に関しても多数記録が残っている、こちらのアリストVA300トムスGの中古車。平成16年6月から直近の令和3年10月までの間の点検記録簿は、合計で16枚にもなります。また、直近令和3年10月69145km時の点検の際には、タイミングベルトやテンショナー・プーリー・ウォーターポンプの交換に加え、バッテリーやプラグ、タペットカバーガスケットなども交換済みです。新車時の保証書や多数の記録簿、鑑定書やスペアキーなども完備しています。


総括

80スープラと同じ3リーターツインターボエンジン「2JZ-GTE」を搭載する、当時国内最速と言われたスポーツセダン「アリスト」。そんなアリストに、更にモデリスタとトムスの共同開発によるチューニングが施された限定200台の特別なモデル「VA300 TOM’S(トムス)G」。しかも走行距離わずか7万kmと低走行な1台。これほど価値のある中古車のアリストは他ではなかなか見つけられない1台だと思います。

スープラと同じエンジン「2JZ-GTE」3リッターツインターボを搭載した16型アリストの中古車相場は、現在では極端な値上がりは無いものの、徐々にその中古車市場の価格を上げてきているのが現状です。しかも標準モデルと比較して、この「VA300 TOM’S(トムス)G」は販売台数が極端に少なかった為、その希少価値は日々上がっていく一方です。

16アリストを検討されている方は、是非このプレミアム感のあるアリストを所有してみてはいかがでしょうか?新車での販売はもちろん、各パーツもほぼ絶版品・販売終了となっていますので、各パーツ一つ一つに価値があるアリストです。お金で買えないクオリティ、お金で買えないパーツが多数装着されているこのアリストは、きっとあなたのカーライフを変えてくれると思います。

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