[新入庫]シルビア spec-R エアロ

グレードスペックR エアロ
年式2001年
走行距離164500km
車検無し
修復歴あり
シフト6速MT

オプションパーツ

・6速ミッション換装 公認取得済み

・TOMEI カムIN&EX256°

・MMR 1.2mm メタルガスケット

・NISMO 740cc 高流量インジェクター

・NISMO 燃料ポンプ

・NISMO 強化エンジンマウント

・Altrack Type-s4 Exマニ

・TOMEI タービンアウトレットパイプ

・BLITZ フロントパイプ

・HKSタービン強化アクチュエーター

・IGNITION PROJECTS IPパワーコイルマルチスパーク

・TRUST サクションキット

・R35 エアフロメーター

・NGK イリジウムプラグ♯8

・エンジンヘッドカバー ブルーメタリックペイント

・SARD スポーツ触媒

・GP SPORTS EXAS EVO TUNE リアマフラー

・オイルキャッチタンク

・GReddy インタークーラー

・容量アップラジエーター

・TRUST 13段オイルクーラー

・NISMO カッパーミックスクラッチ

・NISMO 強化ミッションマウント

・CUSCO type-RS LSD

・ECU APEXi POWRE FC(現車セッティング済み)

・Defi リンクディスプレイ

・Defi ブーストメーター

・BLITZ デュアルSBC ブーストコントローラー

・社外メーターパネル(パネル貼り付けのみの為実走行)

・WORK EMOTION XT7 17インチAW(F8J+32 R9J+38)

・Aragosta 車高調

・IKEYA FORMULA 強化タイロッド

・DIXCEL スリット入りビッグローター

・BRIDE ZETA3 フルバケットシート

・VERTEX LANG フロントバンパースポイラー

・VERTEX LANG サイドステップ

・VERTEX LANG リアバンパースポイラー

・VARIS カードンボンネット

・NARDI ステアリング


PRICE ¥SOLD-


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1999年にデビューしたS15型シルビア。シルビアとしては最終モデルとなるこのS15型は、1200kg台という軽い車体のコンパクトFRクーペで、当時からドリフトユーザーに人気の車でしたが、最近ではロングノーズのこの低いスタイリングが格好良いと、現代の若者の中で人気が再熱している車種でもあります。

今回入庫したこちらのシルビアは平成13年(2001年)式、インタークーラーターボエンジン搭載の人気グレードの「spec-R エアロ」。ミッションはオートチックから6速マニュアルに載せ替え済みで、公認車検取得済みの中古車となります。上記に記載したとおり、多数の社外パーツを装着し、2000km前に現車セッティング済み。ダイナパック測定で281馬力、トルク38キロという数値の、トータルチューニングされたオススメのシルビアです。

外装

程よくローダウンされた車高に、ベルテックスのエアロがマッチして、とても格好良いこちらのS15シルビアの中古車。外装のキズはフロントバンパー下部に目立たない程度のスリキズと、リアバンパーエアロの塗装にクリアの割れが数か所ある程度です。全体的には目立つような凹みやスリ傷は無く、とてもキレイな外装です。サビに関しても、ボディや下廻りなどに目立つものは無く、ボディコンディションはとても良いと言えます。

内装

BRIDE社製ZETAⅢのフルバケットシートが存在感のある内装の、こちらのシルビアスペックRの中古車。シート、ドアトリム、ダッシュボードなど、全体を通して内装に目立つようなダメージは無く、清潔感もあり、とてもキレイな内装です。ブーストコントローラー、FCコマンダー、追加メーターなどの走りに必要なパーツに加え、スピーカーやナビゲーションなども装着されており、街乗りでも快適に乗る事が出来る1台です。

エンジンルーム

ノーマルで250馬力(AT車は225馬力)のターボエンジンを搭載しているシルビア「spec-R」。それを吸気排気系に合わせ、アペックスのコンピューターで現車セッティングを行い、280馬力以上までアップさせたこちらの車両。とても乗りやすい仕様になっているだけでなく、冷却系に関してはインタークーラーに加え、オイルクーラーなども装着されているので、安心感もある1台です。

S15シルビアはストラット廻りにサビが発生しやすく、中古車を購入する際には、必ず確認すべきチェックポイントの一つですが、こちらのS15シルビアの中古車はストラット廻りのサビも少なく、程度の良いエンジンルームと言えます。

修復歴について

こちらのシルビアの修復歴箇所は左フロント部分になります。ラジエーターを支えるコアサポートの交換(これでは修復歴にはならない)と、左フロントのストラットより前の、インサイドパネルに鈑金修理跡が確認できたので、「修復歴あり」と表記させていただいます。尚、現状では若干のサビが出ているものの、キレイに修復されており、走行テストも実施済みで、特に走行に問題があるような修復歴ではない事を確認済みです。修復歴の詳細についてはお電話などで詳しくご説明可能ですのでお気軽にお問合せ下さい。

足廻り

こちらのS15シルビアに装着されているアルミホイールは、WORKのEMOTION XT7の珍しいメッキカラーワークメタルブライトです。インチ数は17インチと控えめで、サイズはフロント8J+32、リア9J+38となります。また、それに装着されているタイヤは前後ハイグリップタイヤ、フロントがブリジストン製の「RE71R」、リアがヨコハマ製「ADVAN FLEVA」です。少し痛みはありますが、山はまだ残っているのでしばらくはそのまま使用可能です。

サスペンションには第3世代のアラゴスタ製タイプSを装着済み。アラゴスタの最上スペックとなるこちらのタイプSの車高調。定価はなんと37万5千円と超高級且つハイスペックな車高調です。またそれ以外にもディクセルの大型ブレーキローターや、イケヤフォーミュラの強化タイロッドなどでトータルチューニングされています。

マフラー

マフラーに関しては、エキマニにアルトラック製の等長エキマニ、フロントパイプにブリッツ製、触媒はサード製のスポーツ触媒を、そしてリアマフラーにはGPスポーツ製EXASエボチューンを装着しています。各パーツ排気効率が良いものばかりですが、リアマフラーのGPスポーツエボチューンが持つパワーチャンバーにより、しっかり消音もされているので、街乗りにも適した音量となっています。

総括

スポーツカーデビューのエントリーモデルとして人気だったS15シルビアの中古車ですが、近年の人気高騰&中古車相場の上昇から、エントリーモデルとは言い難い車になってしまいました。2022年現在、程度の良いスペックRの中古車は400万円~500万円のプライスは当たり前、高い車両だと700~800万円という中古車相場になっています。

昨今のスポーツカーブームの中で、各パーツの納期の遅延や部品代の高騰、そして工場の込み具合から察するに、この車両をノーマルから仕上げたら、相当のお金と時間が必要となる事間違い無しです。そんな市場の中で、今回入庫したこちらのS15シルビアスペックRの中古車は、多数の社外パーツをすでに装着しており、しかもセッティングも済んでいる、とてもお買得な1台と言えるでしょう。

走行距離は16万kmオーバーと多少走っていますが、元々がオートマ車だったという事もある為か、長期にわたり走り込まれていたようなダメージや、雑な扱いを受けてきたような悪い印象は一切無く、エンジンやボディコンディションはとても良い車両です。各パーツの説明書や新車時の保証書、触媒の車検用の書類なども一式残っており、それ以外にも前オーナー様より、社外パーツ、純正交換部品の一覧もいただいております。

購入後に、ノーチェックでサーキットなどに持ち込むのはさすがに危険ですが、事前に多少のチェックと、必要であれば再セッティングを行うだけで、十分なパフォーマンスを発揮できるこちらのS15シルビアの中古車。AEトレーディングの販売車ランキングの中で、JZX100系に続き、とても人気車種だけに、ご検討中の方は是非お早目にお問合せを頂ければと思います。

遠方の方でも安心して購入できるよう、FaceTimeやZOOMなどのオンライン商談ツールもご用意しております。ご検討中の方はお気軽にお問い合わせください。



#シルビアS15

1999年にデビューした7代目となるS15型シルビア。大型なボディサイズが特徴的だったS14型シルビアを5ナンバー枠へダウンサイジングしたことにより、「コンパクトでカッコいいFRクーペ」を実現。1240kgという軽い車体に、つり目型のヘッドライト、低いノーズ、膨らんだフェンダー、大型のテールランプなどといった見た目で、シルビア好きの心をがっちり掴み、人気を集めたのがこのS15型シルビアです。

「SR20DET」ターボエンジン搭載のspec-Rでは、フロントクロスバーやトランクバー、リアフロアステイなど、各部に補強パーツを投入したことでボディフロアやボディサイドまわりの剛性も格段にUPしています。

S15型のシルビアはカスタムパーツの種類も豊富で、ユーザーが自分好みに車をカスタマイズする楽しさを味わうことができるのも魅力の一つです。

シルビアに搭載されるエンジンは、耐久性が高くてシルビア以外にも多くの車種に搭載されてき2リッター直列4気筒エンジンの名機「SR20」。耐久性が高くてシルビア以外にも多くの車種に搭載されてきたエンジンなだけに、社外のアフターパーツが豊富で部品流用も簡単に行えます。今でも人気を誇るエンジンなため、発売終了から15年以上経過した今でも新しいパーツが発売されており、他のスポーツカーと比較して欠品部品に困る事は少ない点もシルビアの人気の秘密です。

2002年に排ガス規制やクーペ市場の縮小などの影響を受け、R34スカイラインGT-Rとともに生産が終了したシルビアですが、生産終了後も「ライトウェイトFRスポーツカー」としてその人気は高く、現在でもサーキット走行やドリフト、ストリートなどのあらゆる場面で世界中のドライバーに選択されています。


中古車市場について

「ライトウェイトFRスポーツカー」として今でも人気の高いシルビアですが、近年では「イニシャルD」や「ワイルドスピード」などアニメや映画などを見た日本国内の20代の若い世代だけでなく、海外の若者にも周知され、日本国内だけでなく海外でも人気が出ています。

その結果、当時中古車販売店で売られていた価格(安い車だと30~50万円位から売られていました)を知らない日本国内の若者や、海外からの輸出需要もここ数年で一気に高まり、中古車オークションでの取引価格はひと昔前と比べると2倍から3倍になっています。

しかしそれでも、当時のデザインや走り、エンジンのまわり方など、当時の魅力を持つS15型シルビアの人気が衰える事は無く、今後もさらなる価格高騰が予想されます。


ドリ車といえばシルビア

シルビアを語るうえで忘れてはならないのが「ドリフト」です。レーシングドライバー谷口信輝氏が2001年より開催されている「D1グランプリ」でS15シルビアに乗り、すさまじい強さを見せたことから、ドリ車として人気に火が付いたと言われています。

ホイールベースが長く、安定したドリフトアングルを保ったまま飛距離を伸ばすことができるシルビアは、ドリフト界で多くのユーザーに選ばれてきました。

また、競合車種よりもアフターパーツが豊富で一部の純正部品を除いて、部品の「欠品」や品薄による「価格の高騰」などの問題が少ないです。ドリフト走行を行う上で、パーツが安価で簡単に手に入ることはとても重要です。シルビアがドリ車として今も人気な理由がわかります。


グレード構成

フルモデルチェンジを果たしS15型になると、S13型からS14型までの「J’s」「Q’s」「K’s」の3つから、NAモデルの「spec-S」とターボモデルの「spec-R」の2つにグレード名が変更されました。

spec-S/Rをベースにそれぞれ、「bパッケージ」(ブルーを基調としたインテリアが特徴的でファッション性を加味したモデル)や「Lパッケージ」(本革をインテリアに施されたラグジュアリ指向モデル)、「エアロ」(サイド&リアスポを装着したモデル)、「Vパッケージ」(MD・CDオーディオやプライバシーガラス、キセノンヘッドランプが装着)、「ヴァリエッタ」(国産車初のフルオープン電動メタルルーフを採用したオープンカー)、「style.A」(特別限定車)が用意されています。

さらに、1999年10月に登場した「オーテックバージョン」では、スペックSをベースに足回りやエンジンに特別なチューニングを施し、フジツボ製エキマニを装着したことでNAエンジンならではの素早い吹け上がりを実現。ミッションも6速マニュアルに変更されており、最高出力200馬力、最大トルク21.8kgmを達成したグレードも登場しました。

ミッションは、spec-Rがクロスギヤレシオの新開発6速MTと4速AT、spec-Sが5速MTと4速ATのそれぞれ2種類が用意され、サスペンションはフロントにストラット、リアにマルチリンクが装着されています。また、AT車とMT車で馬力が違い、spec-SのSR20DE型では、AT車が160PS 、MT車が165PSであるのに対し、spec-RのSR20DET型では、AT車が225PS、MT車が250PSに設定されています。

スペックS

エンジンは「SR20DE」直列4気筒 2.0L NAを積み、最高出力165PS/6,400rpm(MT)、19.6kgf·m/4,800rpm(MT)のベーシックグレードとなる「スペックS」。「スペックS」には標準モデルの他に、アルミホイールや本革ステアリングが標準となる「Gパッケージ」や、エアロ装着モデルの「spec-Sエアロ」があり、そこに更「spec-R」と同等のボディ剛性を向上させる補強パーツが装着できる「ハンドリングパッケージ」が新車購入時にオプションで選択できました。

また、NAながら最高出力200馬力に達し、spec-Rと同じボディ・ブレーキ・6速ミッション・リヤヘリカルLSD等を採用した「オーテックバージョン」も用意されています。

スペックR

エンジンは「SR20DET」直列4気筒・2.0Lターボを積み、先代のモデルからターボ吸気系が改良され、インタークーラーなどを装着したことで30馬力パワーアップし、最高出力250PS/6,400rpm(MT)、最大トルク28.0kgf·m/4,800rpmを達成。ミッションは、6速ミッションを搭載しています。

この「spec-R」に搭載される6速ミッションは、新開発の軽量ミッションでクロスギヤレシオとなっており、1速から3速までの容量を「トリプルコーンシンクロ」にしたことで、シフトフィール、ギアの入り方が格段に良いのが印象的なミッションです。加速時のシフトアップやコーナーリング前のシフトダウンなど、ドライバーの素早いシフトチェンジに貢献します。

それ以外にも「spec-R」はリアフロアやフロントクロスバーなどの補強パーツによりボディ剛性のアップや、レーンチェンジやコーナリング時の車両安定性を大幅に高める電動「SUPER HICAS(スーパーハイキャス)」、高速コーナーなどで内輪が空転しても、アクセルワークに合わせて外輪へトルクを発生させることが出来る「ヘリカルLSD」など、走りに特化した装備が備わっています。


spec-S

エンジン型式SR20DE
種類直列4気筒 2.0L NA
排気量1998cc
最高出力165PS/6,400rpm(MT)
160PS/6,400rpm(AT)
最大トルク19.6kgf·m/4,800rpm(MT)
19.2kgf·m/4,800rpm(AT)
車重1,200kg(AT車+30kg)
寸法(㎜)全長4445/全幅1695/全高1285
※カタログスペック

spec-R

エンジン型式SR20DET
種類直列4気筒 2.0L ターボ
排気量1998cc
最高出力250PS/6,400rpm(MT)
225PS/6,000rpm(AT)
最大トルク28.0kgf·m/4,800rpm
車重1,240kg(AT車+30kg)
寸法(㎜)全長4445/全幅1695/全高1285
※カタログスペック


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